白根(しろね)にこんな温泉があるなんて、知らなかった…♨
元新潟県民のワタクシですが、完全にノーマーク(笑)
『新潟日帰り温泉パラダイス』=通称「温パラ」を手にして、
「え? 白根に温泉なんて、あったの??」と、初めて気づいたところ~
本当に、のどかな田んぼの風景のなかに、
いきなり、この看板。
「開湯90年余 しろねの湯
すべすべのはだになれる! ひとっぷろ、なじらね!」
※なじらね→いかがでしょうか?
「ようきなさったね…」
駐車場に車を停めて矢印方向に進むと、
なんとまあ、ステキな趣の旅館玄関が。
思わずそのまま玄関まで直進しようとしたところ、
ふと右手を見ると、あ、ここが日帰り入口ね(^^;
しかしながらここ、どこで靴を脱いだら正解なのかが最初わからず、
しばし迷いモード。
右手入口を開けるとそこは休憩所。
そこで寛いでらしたお兄さんに、
「あの、靴ってどこで脱いで上がればいいんですか?」と問う。
お兄さん、「あ、どこでもいいみたいです」
アバウト~(笑) このユルさ、なんかたまりません。。
入口の、すのこの脇あたり(スペース狭)に置いてみたのですが、
恐らく正解は、休憩所のとこなのかな?
帰り際、靴を探したらこちらに並べておいてあったもの。
(多分、女将さんが動かしてくださった)
すのこ階段をあがり、中へ。
masumi「こんにちは~」
女将さん「寒い中ようこそ~ こちらへ」
masumi「この本の割引、使いたいのですが…(温パラを出す)」
女将さん「どうぞどうぞ~」
ちゃっかり、100円引き◎
「ゆっくり、あったまっていってくださいね」と女将さんに声を掛けてもらい、
女湯へ。
脱衣所、結構広め。
浴室、奥に浴槽が。
おお、真っ黒モール!
浴槽の壁に着いた茶色い色づき具合を見ると、かなり黒そう~
実は、myあんよ(笑)が映っているのですが↑↑
ほとんど真っ黒でわからないですよね(笑)
分析書はこちら。
ヨウ素も思ったより入っておらず。
源泉温度15度のため、加温・循環・塩素消毒、とセットだけれども、
塩素系の臭いは気にならず。
本当に温まりのよいお湯、
通常、汗が引かなくなるほど温泉には浸からない私ですが、
この日ばかりは、そんなに浸かってないのに、じんわりと。
女将さんに、「いいお湯でした~」と声をお掛けしたところ、
麦茶どうぞ、と薦められ、いただくことに。
masumi「白根に、こんな名湯があるなんて知りませんでした…」
女将さん「うち、宣伝しないから(ニコリ)。
でも遠くから贔屓で通ってくださる方も多くて~
今日はちょうど『なじラテ』の番組収録があったんですて~
若い男性のアナウンサーさん、のぼせちゃって大変そうでしたわ~(笑)」
調べたら、12/5放送されたみたい。(訪問は2020/11/26)
「ありがとうございました、また寄せてください」と御礼を述べ、駐車場へ。
時は11/26、温泉好きならわくわくしちゃう日に、たまたま新潟に。
灰色の空がいかにも、新潟の空って感じ。
いつもはこのくらいに、ちらり、初雪が降るんだけどなぁ。
<余談>
その後、12月中旬に初雪でドカ雪が降り、
関越が立ち往生車両で大変なことになったのだけど…。
今年は大雪予報が出ているから…と心配していたら早速当たりましたね…。
雪国に取って、雪は生活の敵!(スキー場以外は…)
雪見風呂もロマンチックだけど、本当に雪への備えはタイヘン…⛄⛄⛄
今冬あんまり大変な大雪になりませんように~。。
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