ヘビん湯、鍋山の湯へ続く市道の通行止めが、2011年2月14日解除されました。
別府市は
▽防犯カメラや街灯、注意看板の設置など防犯対策が完了した
▽警察から随時パトロールをする了承が得られた
▽入湯以外にも仕事や散策などで利用される市道をいつまでも通行止めにはできない
として解除する考えを示し、明礬地区秘湯防犯対策関係者会議にて了承された。
明礬町自治会の是永保孝会長(63)は
「防犯対策をしてもらい、少し安心した。今後、自治会で防犯パトロールの実施などを話し合いたい」
秘湯の清掃活動などをしている別府秘境の湯保存会の藤山哲彦世話人代表(74)は
「通行止め解除はうれしいが、早く犯人が捕まってほしい」と話した。
市道の奥にある鍋山の湯は、現在は立ち入り禁止。
所有する別府観光産業は「立ち入り禁止を解除するか今後検討したい」としている。
県警の捜査本部は犯人に結び付く情報を求めて捜査を続けている。
これまでに捜査員延べ約1万9千人を投入し、
現場近くの秘湯「鍋山の湯」に行ったことがある人などへの聞き込みを続けてきた。
事件発生直後から約130人態勢を維持していた捜査本部は、
1月から約100人態勢に縮小。
県警は「聞き込みなど現場に出る捜査員の数は減っていない」とするが、
時間がたつほど捜査本部に寄せられる情報は少なくなっているという。
笠木博行刑事部長は8日にあった定例会見で
「事件に関する関心や記憶が薄らぎつつあるのではないかと懸念している」とコメント。
「どんな情報でも構わないので、情報提供をお願いします」とあらためて呼び掛けた。
大分合同新聞社
▽防犯カメラや街灯、注意看板の設置など防犯対策が完了した
▽警察から随時パトロールをする了承が得られた
▽入湯以外にも仕事や散策などで利用される市道をいつまでも通行止めにはできない
として解除する考えを示し、明礬地区秘湯防犯対策関係者会議にて了承された。
明礬町自治会の是永保孝会長(63)は
「防犯対策をしてもらい、少し安心した。今後、自治会で防犯パトロールの実施などを話し合いたい」
秘湯の清掃活動などをしている別府秘境の湯保存会の藤山哲彦世話人代表(74)は
「通行止め解除はうれしいが、早く犯人が捕まってほしい」と話した。
市道の奥にある鍋山の湯は、現在は立ち入り禁止。
所有する別府観光産業は「立ち入り禁止を解除するか今後検討したい」としている。
県警の捜査本部は犯人に結び付く情報を求めて捜査を続けている。
これまでに捜査員延べ約1万9千人を投入し、
現場近くの秘湯「鍋山の湯」に行ったことがある人などへの聞き込みを続けてきた。
事件発生直後から約130人態勢を維持していた捜査本部は、
1月から約100人態勢に縮小。
県警は「聞き込みなど現場に出る捜査員の数は減っていない」とするが、
時間がたつほど捜査本部に寄せられる情報は少なくなっているという。
笠木博行刑事部長は8日にあった定例会見で
「事件に関する関心や記憶が薄らぎつつあるのではないかと懸念している」とコメント。
「どんな情報でも構わないので、情報提供をお願いします」とあらためて呼び掛けた。
大分合同新聞社
通行止めが解除されたのはありがたいですが、
まだ事件が解決していないことを思うと・・・複雑な心境です。
まだ事件が解決していないことを思うと・・・複雑な心境です。
【別府】鍋山の事件についておねがい→2010.9.8の記事はこちら
(鍋山の湯)
(ヘビん湯)