この本を初めて見かけたのは
『まつや旅館』@北海道屈斜路池の湯の廊下にて。
電話台のようなところに置かれていて、なんだろ?と手にしたものの、
熟読する時間もなく、それきりすっかり忘れ。
でもまつやさんのお風呂&お湯は今でも鮮明に覚えているほど、とても良かった!
それが当時、2008年9月のこと♨
その本をつい先日、鹿児島の『米丸温泉』の受付で目にして、
「これ、あの時の本だ…!」
思わず、番台の女将さん?に「これ、見てもいいですか…!?」と許可を得て
しばし熟読…
米丸温泉のページには、トゲの入った瓶や、お湯のお話、浴室の絵の話、
車道入り口を彩っていた紅葉の話なども聞かせていただき。
なんとまぁ、北で目にして、また南で手にすることができるとは、
これまたご縁だな、と…。
今はいい時代になったものです、今度は忘れずにそのままamazonで検索し、
ポチっと。
ほどなく手元に届いたのは、2004年11月26日出版の初版。
銀山温泉からの帰り道の新幹線で、
ずっと熟読&GoogleMAP検索させていただきました。
が、掲載されている半分くらいは既に廃業やら情報ヒットせずやら…😥
度重なる天災やコロナの影響での閉業もあったでしょう。。
いいお湯がなくなってしまうのは本当に哀しい。
まだまだ行けてない全国津々浦々のいい温泉、
せめて応援し、足を運ぶことしかできないけれど。
だから、そしてまた来る年も、湯を求めて旅歩くんだろうな…。
今年の〆湯は銀山温泉共同浴場かな、それともまだ1湯くらいあるかな♨
ちなみに去年の〆湯は金太郎温泉@富山県魚津市、あのお湯の力強さはハンパない、
不調だったカラダが一浴で治ったもの。
年末の温泉つれづれ… 止まらなくなりそうだから今日はこの辺で😇
【日本秘湯に入る会】(通称:オレンジタオルの会)
#この温泉が好きだ! #日本秘湯に入る会 #米丸温泉 #まつや旅館