** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

季節のご挨拶:温泉と日本酒、全国各地のたのしいことや美味しいもの、いろいろ。

【まさ温泉日記】鹿児島への道1:大分別府

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過日、私たちは新潟→羽田→鹿児島と直行ラインで突入した鹿児島紀行でしたが、
仙台石巻まさえもんは、仙台→東京→(東海道)→大分→宮崎→鹿児島→那覇空港→仙台の道中・・・。
まさえもんから、備忘録がわりに送られてきましたので、掲載いたします♪

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11月頭の3連休前の金曜日、休みが取れるかどうかギリギリまで判断を延ばしたため、
マイレージで帰りの福岡仙台便が取れず行きは新幹線になりました。

旅好き・列車好きのボクですが、
東海道山陽新幹線はあまり乗ったことがなかったのでちょっとワクワク。

のぞみ号はあえて自由席。
一本ずらさないと座れないかと思っていましたが、
全然混んでいませんで、案外すんなりと座れたことにビックリ。

みんな指定席取っているんでしょうね。

車窓から見る太平洋ベルト地帯(表現が古っ!)は、
雪国の田舎育ちのボクにはとても複雑に映ります。

羨望の対象であると同時に破滅への道の象徴、かな?

小倉乗り換えで大分へ。
朝5時前に仙台石巻のアパートを出て16時前に別府着

と、とほひ。

大分に行くといつもお世話になっている元同僚であるお父さんに出迎えていただき、
まずは別府美術館横の別府砂湯へ。

浴衣を着て外に出ると眼前に別府湾が広がっており、
このロケーションも良いんですよね。

横になって砂をかけてもらうんですが、湯を含んだ砂は重く、
その圧迫感で全身が脈打っているような感じで不思議な感覚です。

普通は20分くらいだそうですが、熱いのが苦手なボクは15分であえなくギブアップでした。
ここの砂湯はニ区画あって、一定の人数が入るとお湯を通して順番に使うので
砂が清潔なんですよ。

砂から出た後はシャワーを浴びて内湯に入って砂を落とすので、
ジャリジャリの心配はありません。

その後は大分の繁華街、都町で呑んでから雀荘に。
朝まで麻雀となるのでした。

(つづく)


#画像は、同時期に指宿(いぶすき)の砂蒸し風呂に入っている、かっちゃん&しげくんです