10年前に、親知らずを抜いたときに、
抜いた歯に顎の骨もついて抜けてきたのにショックを受け、
あまりに血の止まらなさにショックを受け、
…それ以来、歯を抜くのはやめようと心に決め。
その10年前の歯医者にいまだ行き続けている私もエライと思うが(笑)、
ついにそこで、何を思ったか、
「横に生えている埋まっている親知らず」を抜くことに…!
たまたま少し先に、R氏も親知らずを抜いており、
ぷくっとほっぺが腫れておりました(笑)
そのときに心構えとして、
歯医者さんから見せてもらった資料がこちら。

抜いてからしばらくは、お酒は飲めないらしい。
ならば、予定が入ってないときに予約するしかないな…と、
決めたのが、GWから帰ってきた翌日(笑)
ビッグイベントの後なので、取り立てて大きな予定も入れてなかったのです◎
抜く専門の先生は月曜日しかこない先生らしい。
予約の月曜日19時。
行きました、
待ちかまえていたのは、そこらへんに居るギャル!?と見間違うような、
お若い女性の先生。
「えっ。」と一瞬怯みましたが、
ここまで来たらもうまな板の鯉状態(笑)
説明を受け、1時間コースだと…
埋まっているので歯肉を切って、歯を4つに割って、それから取り出すと……
キュインキュイーン!
ガガガガガガガ…
これでアゴ外れたらどうするんや、とか、
唇切ったらどうするんや、とか思いながら、
思ったより(60分も経たずに)終了。
結局5針も縫う騒ぎに…
正直抜いた直後は麻酔も利いているし、
麻酔切れないうちに鎮痛剤を2錠。
ガーゼを噛みながら帰宅したせいか、
血もあまり出ず。
うがいもあまりしないでくれと言われたので
(かさぷたができなくなるから!)
ゆるゆるとおくちをゆすいで、その日は就寝。。
激しい痛みで目が覚めるとか、眠れないとか言うことも全然なく、
もやーん、となんとなく痛い日々&日ごとに腫れていくほっぺ^^;
抗生物質を飲みきるまでは、お酒は飲まない期間と自認。
抜いてから1日目:あまり腫れず。歯科で消毒。
2日目:ちょっと腫れ?
3日目:この日が腫れのピークらしい。この間、ずっと流動食(ウイダーインとか)
いつ普通に食べられるようになるのか調べてたら、「ドライソケット」なる怖い症状発見…
下の奥歯を抜いた数%の方がなるらしい?のですが、
かさぷたができないと骨がむき出しの状態になり、大変なことになると…
4日目:気になってしょうがなくなったので、歯科に電話し即日予約。
おくちのなかを見てくれた先生(抜いた先生とは別)ひとこと、
「あー、先生、アグレッシブに抜きましたね~(笑)」
アグレッシブに、抜いた!?(;'∀')
しっかり抜いた=しっかり糸で閉じてる(5針も縫ったし…)
しっかり糸で閉じてる場合は、かさぷたも取れたり流れたりしないので、
ドライソケットにはならない、ただし、腫れが引かない状態が長く続く、とのこと…
「抜糸、しちゃいましょう!」
本当は一週間後の月曜日に抜糸する予定だったのが、
3日も前に抜糸することに…orz
でも、
今考えたら抜糸してもらってよかった~!
おかげさまで次の日(つまり5日目)は、
ある程度不自由なく、固形の食べ物も食べられるようになりました!
上の親知らずは特に問題になってないので、
もう必要ないかもしれませんが…
10年来かかりつけのこちらの歯科さんの案内文も参考掲載。

ちなみに、痛み止めは「ロキソニン」、
最初は2錠ずつ飲みなさい、と言う指示でしたが、
消毒のときにもらった際は、1錠ずつで大丈夫です、と。
効き目は4時間とのこと~
おかげさまで今日は抜いてちょうど一週間。
昨日撮った写真も、ちょぴっと腫れているのが分かるけど、
そんなに気にしなくてもいい状態までに~
「過ぎてしまえばナントカ」とは言いますが、
渦中のときはほんとシンドイですね…^^;
何よりも、ちゃんとものが食べられないのが不便!
4日目くらいに、
「そろそろがしっと焼き鳥でもかぶりつきたい気分」になり、
まだその欲望?を果たしてません(笑)
焼き鳥、食べに行くかな(笑)