東京都内に秘湯あります◎
中央道経由、都心から車で1時間半も走れば着いちゃう、
奥多摩の『蛇の湯温泉 たから荘』
限りなく山梨県境に近いほう。
2月頭にお邪魔しましたが、そんなに雪もなく。
日本秘湯を守る会加盟宿(=提灯宿)
数馬鉱泉蛇の湯たから荘
近くに、数馬の湯と言う温泉施設がありますが、
そことは源泉も違います。
お部屋に通していただき。
窓の向こうは清流、
雪もちらほら残っているのが分かります。
お茶菓子に、豆腐ドーナツを出してくださったのが、
素朴で美味しい◎
お部屋はたぶんリニュアルされたあと。
ちょっと広めのお部屋だからか、洗面台は2つ。
お風呂は、下の方へ。
源泉温度10.5度の冷鉱泉のため、夜は23時まで。
男湯も女湯も、窓が明るく取られ開放感あり。
浴感は…アルカリ性単純硫黄冷鉱泉のため、しっとり感あり。
近隣の数馬の湯と比べて、各段にこちらの湯のほうがイイ!
お夕飯は食事処で。
女将さんがくノ一のようにきびきびとした動きで、
案内からお料理の説明、給仕までしてくださって、とてもとても気持ちがよい◎
決して華美ではないけれど、
それぞれの素材が引き立つ美味しさのお料理で。
天婦羅も、アンデスの岩塩が添えられ。
湯上りビールは飲んでしまい、次は…?
たから荘オリジナルの生貯蔵酒、があったのでこちらを。
あ、造っているのは笹一酒造さんだった(@山梨県大月市)
笹一さんと言えば、バルタン星人柄のラベルの日本酒を昔作ってて、
インパクト大!だったっけ…🍶
山女魚が今までどこでいただいたものよりも、
ふっくらでジューシィ(まさにこの言葉がぴったり!)で美味しくて…
女将さんに素直にお伝えしたら、
「直前まで生かしておいているものを美味しく焼き上げるんです」と。
なるほど、やはり理由あり、でしたか…。
お肉はお鍋へ投入。
お蕎麦もこだわりの逸品。
最後の最後まで、美味しく頂戴いたしました…。
眠りに入る前にひと風呂♨
そして、あったかお布団で就寝…zzz
翌朝。
食堂の窓の向こう側は清流。
ちょっとずつ、だけど、それがみんな程よく美味しくて。
夕べは気づかなかったけど、
秘湯を守る会の手ぬぐいと一緒に、お蕎麦の手ぬぐいも。
c/o10時、
2月の冬空だけど、少し春の色。
(分析書)
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