つい2年ほど前の冬に、残念ながら火山性ガスでお亡くなりになった方がいらした温泉地です。
(積雪で2km離れた源泉のガス噴出口が覆われ、
高濃度の硫化水素ガスが川沿いに旅館まで達し充満したことが理由)
『秘湯』とは、本来はそういう危険と隣あわせでもおかしくないところなんだよな、と
改めて思ってしまいます。ご冥福をお祈りいたします。
(積雪で2km離れた源泉のガス噴出口が覆われ、
高濃度の硫化水素ガスが川沿いに旅館まで達し充満したことが理由)
『秘湯』とは、本来はそういう危険と隣あわせでもおかしくないところなんだよな、と
改めて思ってしまいます。ご冥福をお祈りいたします。
実は泥湯温泉は、私の祈念すべき「日本秘湯を守る会」1スタンプ目のお宿です。
お宿スタンプの日は、平成14年5月4日、
今やスタンプ帳も5冊目、あとスタンプ1つで5冊目も終了です。
お宿スタンプの日は、平成14年5月4日、
今やスタンプ帳も5冊目、あとスタンプ1つで5冊目も終了です。
それより以前も秘湯の提灯が灯るお宿に泊まったことはありましたが、
「スタンプ貯めてみませんか」の案内が帳場に出ていたのは、
この奥山旅館さんが初めてでした。
「スタンプ貯めてみませんか」の案内が帳場に出ていたのは、
この奥山旅館さんが初めてでした。
旅館までのあちこちには、灰色の温泉がぼこぼこ湧き上がっていたり、
煙がゆらめていたり・・・。
煙がゆらめていたり・・・。
お宿自慢の大露天風呂はこちらです。
※2010年7月現在、この露天風呂は撮影禁止となっています。2002年に撮影したものを掲載しています。
以前出来た当初はこの露天風呂、中央の仕切りはなく、
男女混浴でしたが、残念なことに、いつの間にかこんな仕切りが・・・。
男女混浴でしたが、残念なことに、いつの間にかこんな仕切りが・・・。
内湯はこのような感じで、とてもしっとり、趣があります。
「泥湯」と名前を冠しておりますが、どろどろの泥パック状のお湯ではございません。
あっさり、さらさらの濁り湯です。
「泥湯」と名前を冠しておりますが、どろどろの泥パック状のお湯ではございません。
あっさり、さらさらの濁り湯です。
お宿全景はこちらです。
中央に見えるのが、大露天風呂です。
中央に見えるのが、大露天風呂です。
近くには川原毛大滝があり、夏場はそこに温泉が流れ込んでいるので、
野湯として使えたそうですが、さすがに当時はそこまで考えは及ばず・・・。
荒地を見学するのみで、引き返してきました。
(今考えると、モッタイナイ・・・)
野湯として使えたそうですが、さすがに当時はそこまで考えは及ばず・・・。
荒地を見学するのみで、引き返してきました。
(今考えると、モッタイナイ・・・)
【奥山旅館HP】→http://www5.ocn.ne.jp/~doroyu-o/
雰囲気★★★
お風呂★★★ 白濁 硫黄臭 源泉掛け流し
お料理★★★ 旅館外で焼いていた鮎の塩焼きが美味! 今でも忘れられません。
お値段★★★
総 合★★★
※★5つ星評価です
お風呂★★★ 白濁 硫黄臭 源泉掛け流し
お料理★★★ 旅館外で焼いていた鮎の塩焼きが美味! 今でも忘れられません。
お値段★★★
総 合★★★
※★5つ星評価です
#2008.8.4追記
パサ先生情報で、新しく足湯が出来たようです^^(TB先をご覧ください)
パサ先生情報で、新しく足湯が出来たようです^^(TB先をご覧ください)