** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

季節のご挨拶:温泉と日本酒、全国各地のたのしいことや美味しいもの、いろいろ。

遊仙(白樺荘)*青森県青森市八甲田温泉

今回は、青森・函館フリーきっぷを使って青森湯の旅桜の旅へ~

途中、八戸(はちのへ)駅経由。
温泉ソムリエお仲間けいじさんの出身地です、初めて立ち寄りましたが、大きくてキレイな駅にびっくり!(*_*)
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しかし八戸駅は、
「青森・函館フリーきっぷ」では通過するだけで、途中下車不可の駅なのです~

そのまま函館行きのスーパー白鳥号に乗り込み、一路目指すは青森駅へ~

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今年12月に東北新幹線が青森まで延びますが、終着駅は新青森駅
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     ここにはやぶさが到着するんですね~

こうなると、青森駅はこのまま・・・かしら??
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     この時期(2010年4月末訪問)雪こそ降ってませんでしたが、意外にこじんまり系。

駅前すぐのバス停からJRバスみずうみ12号に乗り込み、
(バス代はこのフリーきっぷ込みなのでお得です♪ 田舎のバス代は結構かかります。。)
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約一時間後、下車した八甲田ロープウェイ駅前。

そこからお宿の車で送迎していただき、約15分で今日のお宿『遊仙(ゆうせん)』へ。

こちらのお宿の名物は・・・離れにある「白樺荘」の、この貸切ラムネ風呂
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山形蔵王川原湯を彷彿させるような、すのこ状の浴槽。
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湯口ではたまに、ごぼっ!ごぼっ!とむせ返るような音を立てつつ、
ラムネ湯は浴槽に流れ込み・・・ 細かな泡で白い帯が見えるようです。
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     ↓見えますか?? 細かな白い泡!
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払っても払っても、ご覧のとおりの泡つき!!
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立ち寄り湯だと、1時間1,500円掛かるようですがその価値はアリ!

ちなみに白樺荘にはふたつ、ラムネ風呂があるのですが、
そのときの受付の娘さん(多分バイトか初心者・・・)が二つあるのを知らず、
私たちが入った方のラムネ風呂には、誰一人として案内してなかったようなのです。

つまり・・・正真正銘の一番風呂!?
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思う存分、今回の青森旅の第一湯に浸からせていただきました。。
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★〔動画〕はこちらから→http://blogs.yahoo.co.jp/masumi_january7/59842098.html/

ちなみに、もうひとつの貸切風呂はこちら。
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窓の位置が浴槽から離れているのと、窓のある方角のせいで光の入り加減が全然違います・・・。
暗い感じです。

お奨めは絶対「右のほうの貸切風呂!」、それも午後4時前後がゴールデンタイムかと思います♪


大浴場のほうは、同じラムネ湯は引いてありますが、白樺荘に比べたら泡つきは全然違う・・・、

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ラムネ湯、ひとつは露天に。
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     夜景。湯口の硫黄分が白く光って見えます。
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もうひとつは、女性風呂の脱衣所奥に、こんなお風呂も。
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これは・・・女性専用ってことでしょうかね(笑)
あるいは日替わりで男女入れ替わるのかしら。


男女入れ替わりと言えば、この男性大浴場、差がありすぎじゃありません!?
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円形風呂~!? 相方R氏の話だと、一部結構深くて、立ち湯も出来るみたい。 

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ちなみに女性大浴場はこんなよ。
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     フツーな感じです(笑)

概して東北のほうは、まだ男性風呂のほうが豪華だったり広かったり~
昨今の「女性受け」するように、女性風呂のほうを綺麗に、広くするのとは逆行ですね(^^ゞ

ま、いいんですけど~

館内です。ところどころレトロな感じあり~
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     やはり東北、まだまだストーブもあちこちに炊いてありました。

お食事は大広間でいただきます。
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     お料理、もう少し温かいものは温かければ美味しかったのですが・・・それだけが残念です。
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朝食です。
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お部屋は8畳間だったかな、大きなストーブが置いてあり寒さには困りませんでしたが、
何せ、八甲田卸し!?でしょうか、風が凄くて。

雪国育ちの私は慣れっこですが、
風の音に慣れてない人は、不安感が煽られてなかなか寝付けないかもしれませんね。。
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今時期はきっと、八甲田の新緑が目に眩しい頃でしょう。

青森市内から無料送迎もしているようです。
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【遊仙HP】→http://www.hakkouda-onsen.com/

(2010.4.29訪問です)
雰囲気★★★  
お風呂★★★★★  (ラムネ風呂)源泉温度39.8度 pH2.42 成分総計2.903g/kg
       泉質:酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)  
お食事★★ 
お値段★★★ PRICE:9,600円 206号室
総 合★★★

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