タクシーの運転手さんがおっしゃってました、
「東京の天気予報と逆なんだ~山梨は。東京が雨ならこっちは晴れ!」

右手にあるこの建物が、メルシャンさんの受付。
メルシャンのワインにお詳しい方が、今回御案内してくださるとのこと~♪

涼しいロビー。
ほどなく今回御案内してくださる御方がいらっしゃり、
まず、通されたのが、こちらのお部屋。

ワインに関してのお話をお聞きしたあと、
テイスティングが待っておりました^^
白三種類、赤二種類、計5種類のテイスティング。

最初に正直に謝ります…メルシャンさん、ワタシ、大いに誤解しておりました…
結構美味しいワイン、作っているのですね~!!
日本のワイナリーのワインは甘いからヤダ、と
昔から思ってましたが、今は違うのね。。

すべて目の前でコルクを抜いて供してくださいました。
私たちのために、モッタイナイなぁ、と恐る恐るお聞きすると、
「大丈夫です、残ったものは試飲コーナーへ置きますので~」
なぜならば…今回、カクヤスさんのお計らいで、
わざわざ2人だけの特別セミナーを開催していただいているのです。
(もっと細かく言うと、大好きな銀座のレストラン『DAZZLE』さん繋がりではあるのですが…)
テイスティング含め座学のお時間で、1時間半ほど割いていただきましたでしょうか。。
今度は場所を移して…



年代もののワインも並びます。
中身が減っているのは、明らかに、天使の分け前??
(瓶に入れたらそうは言わないのかな?)
1970年代のメルシャンワイン。

最近のワイン。葡萄の実をモチーフにした、洗練されたエチケットになってますね。

日本酒と同じところがあるな、と。
一昔?前は、やはり混ぜ物?が多い甘口のワインが好まれていた、
だけれども今は、本当に美味しいワインが、世界レベルでも認識されつつある。
原材料や作り方など、もちろん日本酒・ワインそれぞれ違いますが、
どちらも日本と言う風土(テロワール)に育(はぐく)まれるお酒であることは変わりません。
いいものを作っていけば、きちんと周りが評価してくれる。
どんどん、そんな時代になっていくとよいですね。

普段、関係者以外立ち入り禁止の葡萄園にも案内してくださいました。



ワイン用の葡萄は、葡萄棚ではなく、こうやって低く造るのが主流だとか。
面白いですね~
さて、ここまででセミナーは終了。
(Mさん、御丁寧にどうもありがとうございました!)
終了後は、資料館お隣の、カフェへ~


折角なので、グラス価格で一番高いものをセレクト。
次にこの「あわ」をいただいたのが、これが甘かった…

で、常温までぬるくなってしまったグラスでしたが、
おかげさまでこんな素敵な写真が撮れました☆

メルシャンさん、お世話になったカクヤスCさん、
どうもありがとうございました☆
【シャトー・メルシャンHP】→http://www.chateaumercian.com/
【なんでも酒やカクヤスHP】→http://www.kakuyasu.co.jp/index.jsp