生ハムとぬる燗?
そんな、魅惑なキーワードからはじまった、
このお店との接点。
『29Rotie(ニッキュー・ロティ)』
左手に、「29」と書かれた白壁と杉玉(酒林)。
ここです、ここです!
「切り立て生ハムと燗酒とワインのお店です。」
確かにそのとおり!
お店の奥に、こじんまりと4人席が。
そこからカウンターを見るとこんな感じ。
これは…ひとりで来ても全然問題なさそう(笑)
お通しは、鶏ハム? ささみかな、美味しいです◎
そして、まずはお薦めをいただかないと!と言うことで、
生ハム3種盛りをオーダー。
オーダーを受けてからスライサーで薄く切っていただくこのハムの、
繊細で絶品のことといったら…!
合わせていただいたお酒は、『天穏(てんおん)』、島根出雲のお酒。
ぬる燗と、生ハム…
いやいや、想像以上の美味しさ♥
ジビエ専門店かしら!?と見まがうほどの、
お肉のバリエーション。
子羊のステーキタルタル。
ほぼ、生! 美味しさがぎゅっと沁みてきます◎
最近あちこちでよく見かける『竹鶴』、広島のお酒です。
これも、ぬる燗。
おつまみ3品で1,000円と言う「小つまみ」もイケてます!
アボガドワサビ、鯖のコンフィトマトソース
もうひと品はエイヒレを頼みました^^
(画像なし)
日置桜 『穿(うがつ)』 鳥取のお酒。
既にこのあたりで、温かい日本酒とお肉との絶妙なハーモニーに
ノックアウトな私たち…
でも! またいただきますよ(笑)
引き続きお肉!
牛モモ肉焼き
ほぼ、レア! これは~旨い◎
お酒もどんどん、お任せで持って来ていただきます^^
ここで4人揃って、改めて乾杯^^♪
「どぶ」をですね~あたためてくださいました◎
美味しいもんですね♪
いづみ橋さんの『黒蜻蛉』
ラストお肉は、『窒息鴨もも肉』!
「窒息鴨??」とハテナマークが消えなかったさおきゃんに突っ込まれ、
「うーん、首折れ鯖みたいなもんですかね~?」とテキトーに答えたものの…^^;
調べてみました、「窒息鴨」。
「窒息鴨」→エトフェ(窒息)させることにより血液が肉の中にとどまり、
より鴨の風味が高まり、味わいも濃く 食感もジューシーです。
なるほど…。
ちなみに、首折れ鯖。
「首折れ鯖」→新鮮さを保つために獲れたらすぐ首を折り、血抜きをすることから、こう呼ばれています。
なるほど^^;
グルメは奥が深いですね…。
みかん♪さんとふたりになり、
『而今』と『北島』を、最後に冷で。
いやー、大塚、恐るべし…!
この『29ロティ』さんは、日本酒が飲みたい!だけではなく、
普通に「美味しいお肉が食べたい!」と思ったら、
来るべきお店ですね…
また近いうちに、大塚に行きそうです(笑)
【29ロティ HP】→http://29rotie.atukan.com/29rotie.html