サルガキョー♨ 🐵🐵🐵
なんでこんな名前なんだろ?と思ってはいたものの、
おやかたさま(上杉謙信公)が名付け親だとは聞いていたので、
「ま、いっか(笑)」とは思っておりました🐵ウキー!
今一度、ちゃんと調べてみたら…
<猿ヶ京温泉の由来ページ>
永禄三年(1560)有名な戦国武将、上杉謙信が越後から三国峠を越えてこの辺り(当時は宮野と呼ばれていました)にやって来た時のお話。どこまでも広がる大地に立ち、やはり果てなく広がる空を見、この地を治めたいという強い衝動に駆られました。
その夜、謙信は飲酒し、気持ちよく眠りについたところでなんとも奇妙な夢を見ました。宴の席でごちそうを口に入れたとたん、前歯がいっきに8本も抜け、手の中に落ちてしまうという夢です。戦の直前にいやな夢を見たと家来に言うと、「片っ端から関八州を手中にするという、縁起の良い夢でございます」とのこと。その日はちょうど唐申の年、申の月、申の日、そしてなんと謙信の生まれ年も申年だったことから、「この地を申ヶ今日と改めるぞ」と、謙信も上機嫌。この『申ヶ今日』が訛り、文字も変わって『猿ヶ京』と呼ばれるようになったといわれています。
なるほど~!!! 🐵🐵🐵
…ということで前置きが長くなってしまいました(^^;
相変わらず、目当ての温泉地を見つけると、
Googleマップでそのあたりを調べるのが大好きなワタシ。
行ってみたいと思ってブックマークした温泉マークやら飲食店マークやらで、
私の全国地図はかなりの「密」状態w
で、猿ヶ京の『高原ハウス』というところにもマークがついていて。
結論から言うと、そこがお蕎麦&温泉で超ヨカッタ!!というお話^^♪
赤谷湖畔ぐるりの途中にある『高原ハウス』
回り込んで、こちらが入口。
『そば真心庵』の看板も。
「ごめんくださーい!」
「ハイ~ あ、昨日お電話くださった方ね」
こちらが何もお伝えせずとも、すぐさま察知してくださった女将さん!
「こちらへ~ コロナ対策でこちらの座敷を使っているので、広々どうぞ~」
おお~! これは素晴らしい✨
そしてお蕎麦は「三たて蕎麦」(みたてそば)
「挽きたて・打ちたて・茹でたて」
これが美味しいのは過去の実例からしてよくわかる!!
お蕎麦が出来上がるまでの間に、
お風呂に浸からせていただくことに~♨
男性風呂
おー! イイ感じ~♨🎶
女性風呂
女性のほうだけタイルが市松模様に色チェンジが。
お湯加減、熱めの適温、イイ感じでしたよ~♨
そして蛇口の析出物もこれまたイー感じ!
聞けば、向こう側(笑)から引湯しているのだとか。
分析書。
1号泉と2号泉の混合泉。
もしや…?と思って調べてみましたが、
向こう側(笑)にある共同浴場は1号泉のみだったので、
またちょっと浴感が違うのでしょう。
でも、ヨカッタ!!
「いいお湯でした~♨」と上がって帳場へひと声。
ほどなく、お蕎麦が運ばれてきました◎
美味しそう♡
十割なのにぼそぼそしておらず、
また、ざるも思った以上に深めでお蕎麦もたっぷり!
みなさんもちろん完食✨
「ごちそうさまでした!」
蕎麦&ランチは、土日のみだとか。
このあたりを通るときにはまたぜひ、お邪魔させていただきたいです^^♪
#高原ハウス #真心庵 #猿ヶ京温泉 #蕎麦ランチ #蕎麦と温泉 #土日限定