ジョン万ビーチ、正式名称はジョン万次郎ビーチ/大度浜(おおどはま)海岸
ジョン万ビーチの由来は、
江戸時代末期に高知沖で遭難して、
アメリカに渡ったジョン万次郎(本名:中濱萬次郎)が、
帰国の際に上陸した場所、ということで付けられたのだと…
ジョン万次郎の記念碑。
そのジョン万ビーチに温泉があると、深雪さんからお聞きして、
探索したのが2020年の11月。
11月というのに…まるで真夏級のジリジリな日差し…
先ほどのジョン万次郎の記念碑から奥の方進み、
ここかな? あそこかな??と探すこと数分。
「あれあれ! あそこ!」
確かに、ここだけ色が違うんですよ…。そしてぬるい♨
御地末之方女神の石碑の前にあるので、人呼んで女神の湯♨
海辺なので、逆に湯あみ着はちょっと変?と思い、
何年かぶり(何十年かぶり?)に昔の水着を引っ張りだしてきました(笑)
残念なことに、当時参照できていた文献が今となっては見つけられず、
どこを探しても、「ジョン万ビーチ女神の湯」の記載は発見できず…
温度は測ったっけな…?
浸かってもつべたくなかったところを考えると、
恐らく30度以上はあったような…
ちなみに、手前には御地午之方男神の石碑があり、
男神と女神の間には御先七御水(うさちななうびしん)があります。
引き潮の時には拝所まで歩いてゆけます。
やはり、水に関する場所であることは間違いないようです◎
大度浜海岸のメイン?のほうへ戻り、
ちょうど干潮になっていて歩きやすくなっている海辺を、
湧きいづる湯を求めて、彷徨う…♨
あの天然記念物温泉「塩川」にも浸かったことのある(!)先達の深雪さん曰く、
以前、現地のおじさまに案内していただいた湯があったのだと。
今考えたら、川の水でも流れてきているのだろうと思っていたけど、
このスポットは湧水だったのかも…?
全然、塩水的なベタベタはしなかったし、
じゃんじゃん湧いてたもの。
↑ハワイに行くときに買った、お気に入りのクロックスのサンダル
アヒル隊長ゆるり~は、もうひとつの温泉に浸かれず残念な様子だけど、
それなりに絵になっているから、ま、いっか、ということで☆
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