** Season's Greetings ** 季節のご挨拶

日本は美しく、そして美味しい。四季折々に出会う温泉とグルメ・美酒の数々をご紹介☆

【大分・由布市】涼感MAX!『白水鉱泉』の炭酸素麺◎ 食後は鉱泉沸かし湯もね♨

夏が来れば思い出す~♬

私的にはそれはここ、白水鉱泉の炭酸素麺のこと。

 

大分県の長湯温泉近くにあれど、それなりの山道を進む…

 

看板が3つ、

「天然炭酸水の里 白水湿性花園」

「白水鉱泉 天然炭酸水湧出口」

「じろそ村キャンプ場」←今は廃墟らしい…

 

正面に見えるのが白水鉱泉の販売所(事務所)。

そこで受付を済ませて、すぐ隣の水汲み場へ。

兎に角、ドバドバかけ流し!

実際にはちゃんと、たくさんある蛇口から汲みます◎

この炭酸泉を、素麺流しにして食べさせてくれるのがこちら、

『黒嶽荘(くろたけそう)』

建物左手に周り込み、飲食用のテーブルがあるこちらの右手に受付があります。

ここで、素麺をはじめ、ほかにもあるいろんなお料理がオーダー可能。

この日は初志貫徹!

12年ぶりの炭酸そうめん♬

 

着席エリア奥に素麺スペースがあって、

水を汲むことも可能。

採水料金、容器代(自分で持ってきた場合は不要)はこんな感じ。

ちゃんと、温泉分析書も掲げられています◎

泉質名=単純冷鉱泉 

あれ?(そんな泉質名あったんだっけ…?) →文末に詳細掲載♨

そして、ここは二酸化炭素泉ではないんだ~。。

「??」と思って過去の絵日記から分析書を引っ張ってきたら…

下のは源泉名が同じ「白水鉱泉」、

湧出地の地番がちょっと違うけど、

泉質名=単純二酸化炭素冷鉱泉

(注:分析書上には「二酸化炭素」の文字はありませんが、「遊離炭酸」(=水中に溶解している二酸化炭素のこと)がそれに相応します)

 

日付の差は10年ではないし、番地も違うということは、

同じ源泉名「白水鉱泉」でも複数源泉があるってことですね…(きっと)。

 

で、白水素麺のところは単純冷鉱泉

白水鉱泉事務所のあったドバドバ出ていたところは単純二酸化炭素冷鉱泉

 

注文のおそうめん(550円)は、

こんな感じで目の前の冷鉱泉が滔々と溢れるボウルへ投入され。

youtu.be

実は無類のそうめん好きでもあるワタシ。

久々の白水炭酸素麺が美味しすぎてペロリと平らげ、

びっくりしているプーさんとりえさんを後目に、お代わりをオーダー(笑)

 

懐かしの炭酸素麺をたらふくいただいたあと、

黒嶽荘のお風呂にも入浴。

 

沸かし湯のため、保温にフタがしてあります。

左側は源泉浴槽(つまり10度くらい…!)

いやー、流石に私は10度はちょっと…💦

でも、りえさんは頑張って浸かっていたけど◎

 

昔の分析書。

泉質名=炭酸泉(単純炭酸泉)と書いてあるのは面白い。

(今では見ない泉質名)

 

実に絵日記を見直したら、

最初に炭酸素麺をいただいたのは2009年、実に12年ぶり…!

 

12年ぶりの炭酸そうめんは、そりゃ美味しかったってワケです◎

また、そう遠くないうちに食べに行けるかな!?

 

sankei-web.sakura.ne.jp

 

#白水鉱泉 #炭酸泉そうめん #炭酸素麺 #そうめん流し #黒嶽荘

 

(2022/8/14追記)「単純冷鉱泉」について

単純温泉、と言うのはよく聞くけど、

単純冷鉱泉、って活字で見たことないな…?とふと思い、

後で調べよう~なんて思ってそのままにしてしまってました、すみません(^^;

調べた結果を以下、記します、ご参考に~

1) 特殊成分を含む単純冷鉱泉
第1-3表に掲げる特殊成分のうち少くともいづれか1つをその限界値以上に含有し, 溶存物質量 (ガス成
分を除く)が1g/kg 未満で泉温もまた25℃未満の療養泉を単純冷鉱泉とし,これを下記のように細分する
(a) 単純二酸化炭素冷鉱泉
二酸化炭素1,000 mg/kg 以上を含む冷鉱泉である。
(b) 単純鉄冷鉱泉
鉄(Ⅱ)イオンおよび鉄(Ⅲ)イオンの総量が, 20mg/kg 以上の冷鉱泉である。
(c) 単純酸性冷鉱泉
水素イオン1 mg/kg 以上を含む冷鉱泉である。
(d) 単純硫黄冷鉱泉
総硫黄2 mg/kg 以上を含む単純冷鉱泉である。
(e) 単純放射能冷鉱泉
ラドン30×10-10Ci/kg 以上(8.25マッへ単位/kg以上)を含む単純冷鉱泉である。ラドン含量に従い更に次の2種に分類する。
 (イ) 単純弱放射能冷鉱泉…ラドン含有量8.25マッへ単位/kg 以上50マッへ単位/kg 未満のもの
 (ロ) 単純放射能冷鉱泉…ラドン含有量50マッへ単位/kg 以上のもの。

(引用元:観光庁サイト)温泉の保護と利用

つまり、よく見かける「単純二酸化炭素冷鉱泉」や「単純放射能冷鉱泉」たちを含んだ総称として「単純冷鉱泉」がある、と言う説明。

 

答えとしては、

溶存物質量 (ガス成分を除く)が1g/kg 未満で泉温もまた25℃未満の療養泉を単純冷鉱泉とし,

要は「単純温泉」の定義から温度縛り(25℃以上)を外したもの=25℃未満のものが、

「単純冷鉱泉」と言うことですね~

 

察するに… 

地中から湧き出ている水があったかいから「温泉!?」と思って分析するのであって、

冷たかったら、ただの井戸水認識、

だから分析しないから分析書も「単純冷鉱泉」と言うものはそうそう見かけない、

そういう理解でよさそうですね…(^^;