** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

季節のご挨拶:温泉と日本酒、全国各地のたのしいことや美味しいもの、いろいろ。

かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠(はたご)*群馬県吾妻郡 薬師温泉(再訪)

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2006年4月29日に一泊して参りました。
昨年秋に大々的なリニュアルを終えたばかりだったので、今回二度目になる私も楽しみにしていったのですが、予想通りちえっぴ・あゆみちゃん・和実ちゃんは大満足! 
まり子さんも「いいね~」とお墨付きをいただくことが出来ました。
2004年に行った当時と違ったところは、
車でのアプローチが『かやぶきの郷』の駐車場からとなり、旅籠本館入り口までいろいろ散策しながら楽しめること(実際チェックアウトの際はその逆をたどるのですが帳場を出てから駐車場にたどり着くまで小一時間掛かってしまいました・・・)、
帳場(エントランス)が広々としたこと、
新館が出来たこと、以上三点でした。

新館のお部屋はとてもいい造りで真四角の琉球畳を敷き詰め、団欒出来る掘りごたつあり、
テレビは二つ有り、ワイングラス・ワインオープナーあり、色浴衣と普通の浴衣二枚ずつあり、
アイロンあり、極めつけは洗濯乾燥機あり!!(←こんなのはじめてです(@_@)) 
窓の外は渓流が眺められ館内の古き良き雰囲気相まってとても居心地がよい空間でした。

肝心のお風呂ですが、源泉をモニターで映し出すサービスもしており掛け流しを謳っておりました。
お勧めの滝見風呂、ここに夜11時位に入ったのですが、なんと「ムササビ」がぁ~!?!
これは本当のことですが、チェックイン時お風呂の説明を受けたときに
「ムササビが見れるかもしれません」と仲居さんが言ってはいたのですが、
まさか本当にあの格好でひゅーーーんと飛ぶとは思っても見ませんでした。
一同貴重なびっくり体験でした。

お料理はこれと言って特別なものを出していただくわけではないのですが、
囲炉裏で焼きながらいただく山の幸川の幸は程よくおなかに収まりました。
そうそう、ひとつ言い忘れてはいけないことが・・・夕食時に是非、生ビールを注文してください。
笠間焼のグラス(売値2,940円)で美味しく出してくださいます。
これにはあまりビールを飲まないまり子さんも絶賛! 
ゆかたギャルズの三名は季節物の桜カクテルを頼んでおりました。
久々の温泉で私も大満足、近県なのでまた来てもいいかな、と思えるお宿でした。

【旅籠HP】→http://www.yakushi-hatago.co.jp/spabath.html