実は我が社、バブル時代の名残なのか、迎賓館と称し専用の料亭を有しています。
市ヶ谷にあるその佇まいは、黒川紀章氏の作品です。
千利休の「侘数奇」にかわる美意識として、
黒川氏が提唱している思想の1つ「花数寄」が実践された作品とのこと・・・
以前からその話は聞いたことがあったのですが、実際足を運ぶのは今回が初めてでした。
懐石コースと、目の前で天麩羅コースの二種類があり、
今回は人数の関係で懐石コースをいただきました。
季節先取りですよね、飾られたお花、お料理・・・
もう!?松茸の土瓶蒸しをいただいてしまいました。
「香り松茸、味しめじ」と言いますよね・・・。
一足先に、秋を感じたひとときでした。