2006年9月に二度目の訪問です。
・・・と言っても、宿泊するのは今回初めてで、
一度目はみゆき姉さん&かおりちゃんの例の日帰り珍道中でした(笑)
(笑いの珍道中はこちらです→ http://blogs.yahoo.co.jp/masumi_january7/29005853.html)
今回はゆっくり、お勧めのあの名湯を、と言うことになり、
9月頭に電話をしたにも係わらず、ちょうどラッキーなことに空室が。
レンタカーを借りて(今回はプリウスが満車だったのでベルタと言う車で・・・)行って来ました。
東京=群馬は近いですが、途中高速で変に渋滞ハマると大変なことになりますよね、
なので、今回もナビを頼りに走って来ました。
(嬉しいことに、トヨタは全車ナビ&ETC付きです)
たどり着いた山奥の秘湯、法師温泉長寿館。
看板の文字がうっすら消えているのも、情緒が漂います。
そしてなんていったって、この国鉄「フルムーン」のポスター。
注:タオルは撮影用です、ここの温泉はタオル巻き巻き禁止です
相変わらず法師の湯は、男性の方々が多いようで、
どうせ泊まりだし、人気がなくなる夜中にでも・・・と思い、
女性専用で、決して男性が入れない『長寿の湯』を今回は堪能して参りました。
小さいお風呂なんですが、『法師の湯』同様、
足元の石ころの隙間から、ぽこぽこ・・・と沸いてくる新鮮なお湯!
もう感動ものです♪
無色透明の温泉で、ここ以上のいい温泉には浸かったことがありません。
泡も、規則正しいわけではなく、たまに、ぶわぁ~って一面細かい泡が立ったり、
あっちでぽこっ、こっちでぽこってな具合に沸いてたり。
本当にいいお湯でした。
結局、こっちのお湯ばかり、貸切状態で4回くらい入りました(笑)(画像6枚目)
『法師の湯』は、女性専用タイムもあるのですが、
その時間は『長寿の湯』に浸かっており、
『法師の湯』には結局夜中も入らずじまい(ぐっすり寝てしまっていて・・・)、
何とか、入る機会を狙い、時間ぎりぎりの9時50分頃、
こっそり覗いたら、おじさまがひとり入ってらしたところに、澄ました顔で浸かって参りました。
(ここのお湯は難易度最高レベルなので、結構気を遣います!!)
やはりひとりで入ってきた私におじさまは多少びっくりしたようでしたが、
「そっちのお湯のほうがぬるいんですか?」など、二言三言話掛けてこられました。
「(おじさまのいらっしゃる入り口近い方が)そちらが一番熱いんですよ」とお答えし、
後は、木枠におっかかって、じんわり、名湯を堪能して参りました。
あ、ちなみにこちら、チェックアウトは10時30分です。
お風呂は10時まで、時間差を狙って入って来た、と言うわけです(^-^)v
もし、今度行ったならば、ちゃんと女性専用タイムに長風呂してくることに致します!
【法師温泉長寿館】→http://www.houshi-onsen.jp/