** Season's Greetings ** 季節のご挨拶

日本は美しく、そして美味しい。四季折々に出会う温泉とグルメ・美酒の数々をご紹介☆

湯元長座(ちょうざ)*岐阜県奥飛騨温泉郷・福地温泉

日本秘湯を守る会スタンプ帳の11泊目の無料ご招待で、
長野木曽御獄温泉『つたや季の宿風里』→長野白骨温泉『小梨の湯笹屋』に転泊し、
最後3泊目のお宿に選んだ、岐阜福地温泉『湯元長座』

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このお宿の名前を初めて聞いたのは、7年前くらいに
群馬草津温泉『つつじ亭』のまだお若い仲居さんの口から。

あれこれ温泉話になったときに、
「今まででいちばん良かった温泉宿はどこですか?」の問いに、

「長座さんですね~ あそこは素晴らしいです」との答え。

「ちょうざ? それはどこの温泉宿ですか?」

「岐阜の福地温泉です」

福地(ふくぢ)温泉という名前も、そのときに初めて聞き、
それ以来ずっと、泊まってみたかった『湯元長座』、
7年越しの待ちに待ったその湯宿は、うわさどおりの素晴らしいお宿でした。

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お宿の魅力を伝えきれるかどうか・・・一抹の不安もありますが、まずお風呂を・・・。

源泉は全部で4つありますが、露天風呂は無色透明の単純泉
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朝の露天風呂ですが、広い! 
そして、鏡のように緑が映りこんでとても綺麗!

これは、無色透明ならではのある種の芸術・・・、
にごり湯ではこうは行かないですよね。。

群馬の法師温泉長寿館もそうだけど、やはり、素晴らしいお湯(お風呂)と言うのは、
無色透明で勝負するものなのか・・・!?
 
普段、色つき温泉が大好きな私でも、そう思わさざるを得ない、ちょっと感動の露天風呂でした。

内湯のほうも、とてもいい感じです。

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このほかに、貸切風呂も3つあります。

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     これで、空き状況がひと目でわかります。宿泊者専用のカードキーを使って専用通路を行きます。

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          露天風呂つきの貸切風呂です。こちらは「雪のした」のお風呂。

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     内湯のお湯に体を沈めれば・・・鏡に後ろの緑が映りこんでいい感じ。。

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          貸切風呂の中では、いちばん左手の「いわ梨」が良かったです♪

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この暖簾をくぐると、内風呂+露天風呂、3つの貸切風呂、
そして飲泉できる「天皇泉」があります。

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お部屋はゆっくりできるように、角部屋をリクエストしました。
取り立てて華美なところはなく、至って普通の造りではありましたが、
ぜんぜん文句はありません。

嬉しいのは、お部屋に浴衣と作務衣が既に用意されていたこと。
これは有難い。
私はどちらかと言えば、湯宿でゆっくりするときには作務衣派です。

いちばん気に入った作務衣は、大島績で作られていた、『蔵群』のかなぁ・・・。

あとで記事にしようと思っておりますが、
長野木曽御獄温泉『風里(かざり)』も、今回訪れたら浴衣から作務衣に変わっていました。
もっと作務衣のお宿が増えると嬉しいなぁ・・・とは私の勝手な思いですが、
今回の『長座』のように、どちらも選べるのは嬉しいです。

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さて、お宿のお楽しみのお食事は・・・個室の囲炉裏端でいただきます。

でもその前に!

「**さまはお酒は召し上がりますか? でしたらこちらへ・・・」

と声を掛け、通されたのはこちら。

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     選りすぐりの地酒がたくさん!

好みなどを聞いて、いろいろご説明をしてくださいます。
「もし、気になるものがあれば、試飲もどうぞ」

これは今までにないサービス!
確かに、味見をして「これならOK!」と思えるお酒と、
美味しいお料理を食べられたら嬉しいですよね◎

さて、囲炉裏のお部屋に通されて、食前酒の梅酒で乾杯♪
そんなこんなで、先ほどチョイスした地酒が届きます。

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     手前が「久寿玉」、奥の濁りが「飛騨どぶ」です。

目の前は美味しいお料理が・・・

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     そして脇にはメニューはずらり!

私だけ?かもしれませんが、実はお品書きがあっても、
お料理をいただく前は絶対目を通しません。
だって、知ってしまうとお楽しみが半減されちゃうような気もして・・・(^^ゞ

メインどころのお料理のみ掲載します。

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     無花果(いちじく)とあずき菜の胡麻和え

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     飛騨牛鉄板焼

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     手摘みの山菜天ぷら

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     牛にぎり 岩魚すし

これ以外のお料理も、どれもこれも美味しかった!!
最後のデザート、「梅ゼリー」

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これは、梅酒の梅を使ったゼリーとのこと・・・絶品!
デザートで感動したのは久しぶり♥ 素晴らしき逸品です◎

美味しいお料理に舌鼓を打っていたころ、
ご主人がわざわざご挨拶にいらしてくださいました。

「何もない田舎料理ですが・・・」とおっしゃっていたお料理は、
豪華湯宿三泊目だったら色薄れるかな?と心配していた私たちの思いを吹き飛ばすほどの、
美味しくて、心のこもったお料理の数々でした。

ちなみに、朝食はこんな感じ。

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          朝食も、夕食のときと同じ囲炉裏でいただきました。

さて、チェックアウトは10:30。
(11時ならなおベターですが、14時c/iなのでそこはやむなし・・・)

時間も少しあるので、お向かいの長座の外風呂『かわらの湯』へ。

こちらもまた素晴らしい景色&お風呂です。。

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     その名のとおり、川原に面した景色のいい露天風呂・・・

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     ゴツゴツの析出物で、湯舟と床がコーティングされています!

ちょっとしたエピソードもあるので、
『かわらの湯』は、また改めてのご紹介と致します^^

そうそう、福地温泉では「もらい湯」と言うシステムがあります。
宿泊者ならば、所定の湯宿の中からひとつだけ、
無料で立ち寄り湯をすることができます。

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これは現地に行くまで知らなかったので、またとないチャンス!とばかりに、
お向かいの『孫九郎』さんへ立ち寄りました。

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     「白帝の湯」・・・こちらもまた改めてご紹介を♪

本当は、『長座』さんの息子夫婦がやってらっしゃる『かつら木の郷(さと)』
立ち寄りを考えていたのですが、それはまた改めて宿泊したときのお楽しみにしようと思い、
今回は寄りませんでした。

『長座』さんが、このような素晴らしいお宿であれば、
きっと『かつら木の郷』も素晴らしいお宿なんでしょうね♪

さりげなくパンフレットが置いてあった、おそらく姉妹店※であろう『草円』
とても気になります。次に福地温泉に来るときは、このいずれかに・・・(笑)

※正確には長座さんの姉妹店ではなく、まつ屋旅館さんの新館です。
 長座さんから養子をいただいたそうです。

【湯元長座HP】→http://www.okuhida-dsl.com/cyouza/
【かつら木の郷HP】→http://katuraginosato.co.jp/
【山里のいおり草円HP→http://www.soene.com/

【湯元孫九郎HP】→http://www.magokuro.com/

(2009.7.4訪問です)
雰囲気★★★★  
お風呂★★★★★  単純泉(3本)、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(1本)
  ※詳しく書かれたお湯の使い方がありました、気になる方はこのページの一番下をご覧ください
お食事★★★★★
お値段★★★★   21,000円 203うつぎのお部屋 ※クレジットカード不可
総 合★★★★★

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