あれこれ温泉話になったときに、
「今まででいちばん良かった温泉宿はどこですか?」の問いに、
「今まででいちばん良かった温泉宿はどこですか?」の問いに、
「長座さんですね~ あそこは素晴らしいです」との答え。
「ちょうざ? それはどこの温泉宿ですか?」
「岐阜の福地温泉です」
福地(ふくぢ)温泉という名前も、そのときに初めて聞き、
それ以来ずっと、泊まってみたかった『湯元長座』、
7年越しの待ちに待ったその湯宿は、うわさどおりの素晴らしいお宿でした。
それ以来ずっと、泊まってみたかった『湯元長座』、
7年越しの待ちに待ったその湯宿は、うわさどおりの素晴らしいお宿でした。
お宿の魅力を伝えきれるかどうか・・・一抹の不安もありますが、まずお風呂を・・・。
朝の露天風呂ですが、広い!
そして、鏡のように緑が映りこんでとても綺麗!
そして、鏡のように緑が映りこんでとても綺麗!
これは、無色透明ならではのある種の芸術・・・、
にごり湯ではこうは行かないですよね。。
にごり湯ではこうは行かないですよね。。
群馬の法師温泉長寿館もそうだけど、やはり、素晴らしいお湯(お風呂)と言うのは、
無色透明で勝負するものなのか・・・!?
普段、色つき温泉が大好きな私でも、そう思わさざるを得ない、ちょっと感動の露天風呂でした。
無色透明で勝負するものなのか・・・!?
普段、色つき温泉が大好きな私でも、そう思わさざるを得ない、ちょっと感動の露天風呂でした。
内湯のほうも、とてもいい感じです。
このほかに、貸切風呂も3つあります。
これで、空き状況がひと目でわかります。宿泊者専用のカードキーを使って専用通路を行きます。
露天風呂つきの貸切風呂です。こちらは「雪のした」のお風呂。
内湯のお湯に体を沈めれば・・・鏡に後ろの緑が映りこんでいい感じ。。
貸切風呂の中では、いちばん左手の「いわ梨」が良かったです♪
嬉しいのは、お部屋に浴衣と作務衣が既に用意されていたこと。
これは有難い。
私はどちらかと言えば、湯宿でゆっくりするときには作務衣派です。
これは有難い。
私はどちらかと言えば、湯宿でゆっくりするときには作務衣派です。
いちばん気に入った作務衣は、大島績で作られていた、『蔵群』のかなぁ・・・。
あとで記事にしようと思っておりますが、
長野木曽御獄温泉『風里(かざり)』も、今回訪れたら浴衣から作務衣に変わっていました。
もっと作務衣のお宿が増えると嬉しいなぁ・・・とは私の勝手な思いですが、
今回の『長座』のように、どちらも選べるのは嬉しいです。
長野木曽御獄温泉『風里(かざり)』も、今回訪れたら浴衣から作務衣に変わっていました。
もっと作務衣のお宿が増えると嬉しいなぁ・・・とは私の勝手な思いですが、
今回の『長座』のように、どちらも選べるのは嬉しいです。
さて、お宿のお楽しみのお食事は・・・個室の囲炉裏端でいただきます。
でもその前に!
「**さまはお酒は召し上がりますか? でしたらこちらへ・・・」
と声を掛け、通されたのはこちら。
選りすぐりの地酒がたくさん!
好みなどを聞いて、いろいろご説明をしてくださいます。
「もし、気になるものがあれば、試飲もどうぞ」
「もし、気になるものがあれば、試飲もどうぞ」
これは今までにないサービス!
確かに、味見をして「これならOK!」と思えるお酒と、
美味しいお料理を食べられたら嬉しいですよね◎
確かに、味見をして「これならOK!」と思えるお酒と、
美味しいお料理を食べられたら嬉しいですよね◎
さて、囲炉裏のお部屋に通されて、食前酒の梅酒で乾杯♪
そんなこんなで、先ほどチョイスした地酒が届きます。
そんなこんなで、先ほどチョイスした地酒が届きます。
手前が「久寿玉」、奥の濁りが「飛騨どぶ」です。
目の前は美味しいお料理が・・・
そして脇にはメニューはずらり!
私だけ?かもしれませんが、実はお品書きがあっても、
お料理をいただく前は絶対目を通しません。
だって、知ってしまうとお楽しみが半減されちゃうような気もして・・・(^^ゞ
お料理をいただく前は絶対目を通しません。
だって、知ってしまうとお楽しみが半減されちゃうような気もして・・・(^^ゞ
メインどころのお料理のみ掲載します。
手摘みの山菜天ぷら
牛にぎり 岩魚すし
これ以外のお料理も、どれもこれも美味しかった!!
最後のデザート、「梅ゼリー」
最後のデザート、「梅ゼリー」
これは、梅酒の梅を使ったゼリーとのこと・・・絶品!
デザートで感動したのは久しぶり♥ 素晴らしき逸品です◎
デザートで感動したのは久しぶり♥ 素晴らしき逸品です◎
美味しいお料理に舌鼓を打っていたころ、
ご主人がわざわざご挨拶にいらしてくださいました。
ご主人がわざわざご挨拶にいらしてくださいました。
ちなみに、朝食はこんな感じ。
朝食も、夕食のときと同じ囲炉裏でいただきました。
さて、チェックアウトは10:30。
(11時ならなおベターですが、14時c/iなのでそこはやむなし・・・)
(11時ならなおベターですが、14時c/iなのでそこはやむなし・・・)
時間も少しあるので、お向かいの長座の外風呂『かわらの湯』へ。
こちらもまた素晴らしい景色&お風呂です。。
その名のとおり、川原に面した景色のいい露天風呂・・・
ゴツゴツの析出物で、湯舟と床がコーティングされています!
これは現地に行くまで知らなかったので、またとないチャンス!とばかりに、
お向かいの『孫九郎』さんへ立ち寄りました。
お向かいの『孫九郎』さんへ立ち寄りました。
「白帝の湯」・・・こちらもまた改めてご紹介を♪
本当は、『長座』さんの息子夫婦がやってらっしゃる『かつら木の郷(さと)』に
立ち寄りを考えていたのですが、それはまた改めて宿泊したときのお楽しみにしようと思い、
今回は寄りませんでした。
立ち寄りを考えていたのですが、それはまた改めて宿泊したときのお楽しみにしようと思い、
今回は寄りませんでした。
『長座』さんが、このような素晴らしいお宿であれば、
きっと『かつら木の郷』も素晴らしいお宿なんでしょうね♪
きっと『かつら木の郷』も素晴らしいお宿なんでしょうね♪
※正確には長座さんの姉妹店ではなく、まつ屋旅館さんの新館です。
長座さんから養子をいただいたそうです。
長座さんから養子をいただいたそうです。
【湯元長座HP】→http://www.okuhida-dsl.com/cyouza/
【かつら木の郷HP】→http://katuraginosato.co.jp/
【山里のいおり草円HP→http://www.soene.com/
【かつら木の郷HP】→http://katuraginosato.co.jp/
【山里のいおり草円HP→http://www.soene.com/
【湯元孫九郎HP】→http://www.magokuro.com/
(2009.7.4訪問です)
雰囲気★★★★
お風呂★★★★★ 単純泉(3本)、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(1本)
※詳しく書かれたお湯の使い方がありました、気になる方はこのページの一番下をご覧ください
お食事★★★★★
お値段★★★★ 21,000円 203うつぎのお部屋 ※クレジットカード不可
総 合★★★★★
雰囲気★★★★
お風呂★★★★★ 単純泉(3本)、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(1本)
※詳しく書かれたお湯の使い方がありました、気になる方はこのページの一番下をご覧ください
お食事★★★★★
お値段★★★★ 21,000円 203うつぎのお部屋 ※クレジットカード不可
総 合★★★★★
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