** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

季節のご挨拶:温泉と日本酒、全国各地のたのしいことや美味しいもの、いろいろ。

野湯に行くには・・・『野湯グッズ』

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備忘録に・・・hiro-koさんに初沼尻に連れて行ってもらったときに
伝授いただいたグッズ一式を記録します♪

【過去の野湯(のゆ)シリーズ(笑)】
 ★別府の野湯:鶴の湯鍋山の湯・へびん湯(大分県
 ★奥々八九郎温泉秋田県
 ★長湯温泉ガニ湯大分県
 ★沼尻元湯(福島県)1回目 2回目

【持ち物】
*リュック(無ければビニール袋紐付き、背負えるもの)
*水着or湯あみ着
*着替え用のタオル地ワンピース
*飲料水
*風呂敷 ・・・脱いだものや荷物をひとまとめにしておく(風で飛ばされる可能性もあるので)
*サンダル ・・・100円ショップのもので充分♪
*虫除けスプレー
ウナコーワクール
*ビニール袋余計目に数枚

そのほか、

*軍手 ・・・寒い風避けや、岩や木をつかむのに役立ちました
*空のペットボトル(500ml)1本 →何に使ったかはこちら♪
*携帯を首から下げる紐 ・・・携帯とデジカメを落とさないように、首から一緒に下げました

それから・・・、

*場所に寄っては・・・長靴!?
*場所に寄っては・・・桶?


結構重装備!?になりますが、
こんな風に準備万端にして行けば、不自由することはありません♪

湧きたての新鮮なお湯に浸かれる悦び・・・♪
一度知ってしまうと、癖になっちゃいますね。。


ただし・・・野湯に行く前にひとつ抑えておかなくてはならないことが。

昔、秋田の泥湯温泉で、温泉の硫化水素が雪の中に溜まっていて
そのせいでお亡くなりになってしまった方がいたのは、
ニュースになっていたのでご存知の方も多いと思います。

いわゆる地獄と言われる野湯も、あちこち「立入禁止」と書かれた札が立っていて、
まさに、天国と地獄の境界線・・・!?

要は管理されていない野天風呂ですから、
風の無い日などは硫化水素が「溜まっている」場合もありますので、本当に危険です。

そういった危険も充分承知した上で、
野湯に挑む場合はくれぐれも自己責任で・・・。

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wanokokoroさんのコメントから追記(2010.7.3 17:08)
虻(アブ)が出るところでは、これもかかなり威力を発揮しそうです!!
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     630円也♪ 「防虫ネット」