鹿児島と言えば、大好きな妙見温泉のおりはし旅館があるので、
なかなかそのほかには足を伸ばせずじまい・・・。
なかなかそのほかには足を伸ばせずじまい・・・。
今回は・・・
温泉ソムリエ認定ツアーが鹿児島の、それも旅行人山荘であると聞いて(既に9月に実施済)、
「あのお宿やっぱり行ってみたい熱」が再発、
ちょうど秋の長期休暇をいただく間で行ってこよう!と、
とんとん拍子に話しが決まってしまいました◎
温泉ソムリエ認定ツアーが鹿児島の、それも旅行人山荘であると聞いて(既に9月に実施済)、
「あのお宿やっぱり行ってみたい熱」が再発、
ちょうど秋の長期休暇をいただく間で行ってこよう!と、
とんとん拍子に話しが決まってしまいました◎
このエントランスだけでは、このお宿の良さはわかりません。。
以前、プリンスホテル?だったとかで、設備の強健さはなかなかのもの。
お部屋にはなんと、小さいけどちょうどいいサイズの露天風呂、
そしてベランダ。
これはゆっくりできそうです。。
広大な敷地内に、趣ある露天風呂がいくつか。
チェックインしてすぐ寄ったお風呂がこちら、「ひのきの湯」
この柵の奥に、「ひのきの湯」と「もみじの湯」があります。
よく見ると・・・
「鹿は入浴禁止」と書いてある(笑)
「鹿は入浴禁止」と書いてある(笑)
全然石造りでひのきではないのですが、昔がひのきだったとかでその名残で「ひのきの湯」・・・
単純泉で、たまごスープのような湯の花がぶわぶわ!!
確か同じような方程式「単純泉=なのに卵スープのような湯の花ぶわぶわ!」は、
やまなみハイウェイ、寒の地獄温泉の隣の山恵の湯でありました◎
やまなみハイウェイ、寒の地獄温泉の隣の山恵の湯でありました◎
うーん、やっぱり単純温泉、侮るべからず・・・。
単純泉ほど単純ではない・・・。
単純泉ほど単純ではない・・・。
敷地内、もうひとつの「もみじの湯」
こちらも、隣接の「ひのきの湯」同様、卵スープ状の湯の花ぶわぶわ!の単純温泉。
こちらも、隣接の「ひのきの湯」同様、卵スープ状の湯の花ぶわぶわ!の単純温泉。
実は、温泉峠というJR九州のキャンペーンで、
小西真奈美さんが撮影したのも、この「もみじの湯」の前。
※旅行人山荘HPよりお借りしてきましたm(__)m
小西真奈美さんが撮影したのも、この「もみじの湯」の前。
※旅行人山荘HPよりお借りしてきましたm(__)m
そして、「旅行人山荘と言えば・・・」のこの露天風呂、『赤松の湯』
朝の7時に予約を取りました。
うっすらと、湯面に硫黄が浮いているのが分かります。
朝の7時に予約を取りました。
うっすらと、湯面に硫黄が浮いているのが分かります。
こちらのお湯は、単純硫黄泉。いいお湯・いいお風呂です。
実は遠くに、鹿の親子も。
右端の方に、鹿のお尻が(笑)
実は遠くに、鹿の親子も。
右端の方に、鹿のお尻が(笑)
たっぷり1時間、堪能させていただきました。
そう、このお風呂に惹かれて「来てみたいな」と思ったお宿でした。
そう、このお風呂に惹かれて「来てみたいな」と思ったお宿でした。
昔、コーヒーの宣伝で原田知世さんが出ていたCMで使われた場所とか。
(実はTVで見た記憶はありませんが・・・^^;)
(実はTVで見た記憶はありませんが・・・^^;)
朝風呂を浴びたあとの朝食も、これまた絶景のレストランで。
二日分の朝食を一気にまとめて。
ゴーヤのお漬物、美味しかった。。
遠くは桜島が見えるのです。
この絶景のレストラン(2階と3階があります)から見る桜島、
足湯と呼ぶにはもったいない「龍石の湯」から見る桜島、
この絶景のレストラン(2階と3階があります)から見る桜島、
足湯と呼ぶにはもったいない「龍石の湯」から見る桜島、
大浴場「錦江(きんこう)の湯」露天風呂(単純硫黄泉)から見る桜島、
↑この写真では桜島は薄くてよく分かりませんが・・・
↑この写真では桜島は薄くてよく分かりませんが・・・
どれもこれも、ああ、鹿児島なんだな、と気づかせてくれる風景です。
あ、このまま記事をクローズしてしまうところでした、お夕飯!汗
↑鹿児島名物ガネ=サツマイモのてんぷら、形が蟹=ガネみたいだからこの名前。
きびなごの天麩羅、きびなごも鹿児島名物ですよね?
やはり黒豚料理には、芋焼酎をお湯割りで。。
以上一日目のお夕飯、以下、二日目のお夕飯♪
今日の黒豚しゃぶしゃぶには白ワイン。
あ、そうそう!
この時期、アタリだったのです、何の??
カメムシの(笑)
この時期、アタリだったのです、何の??
カメムシの(笑)
夜、19時半くらいになると、窓ガラスに一面・・・
↓カメムシダメなかたは素通りしてくださいね^^;
鹿児島のカメムシは茶色くないんですね!?
毎年9月頃、一週間だけ、こうやってカメムシが大量発生する時期があるのだそうです。
今回はたまたま遭遇してしまったわけですが、特に被害にあうこともなく・・・、
まぁ、よしとしましょう(笑)
まぁ、よしとしましょう(笑)
夜は・・・星★がとても綺麗でした。
部屋のベランダから5分くらい夜空を眺めるだけでも、
なんと、流れ星を3つも・・・。
部屋のベランダから5分くらい夜空を眺めるだけでも、
なんと、流れ星を3つも・・・。
星屑をちりばめたような夜空、久しぶりに見ました。。
「旅行人山荘」、
山荘と言うにはそれ以上の快適さを兼ね備え、
ゆったり寛がせていただきました。
山荘と言うにはそれ以上の快適さを兼ね備え、
ゆったり寛がせていただきました。
バブル世代の鉄筋コンクリート造りだからこそ、
一旦部屋に入ってしまえば、隣の部屋の音や外の音など一切関係なく・・・
本当に静かで快適でした。
一旦部屋に入ってしまえば、隣の部屋の音や外の音など一切関係なく・・・
本当に静かで快適でした。
あちこちにはこういった休憩スペースもふんだんにあり、
夕暮れ時の気持ちの良い風のなか、作業をすることもできました。
紅葉の時期は11月末とか。
まだまだこれからですね。
まだまだこれからですね。
予約は一年前からOKです(HPにて予約可能)。
再訪したいお宿が、またひとつ増えました◎
【旅行人山荘HP】→http://ryokojin.com/
(2010.9.9-9.10訪問です)
雰囲気★★★★
お風呂★★★★ 〔赤松の湯〕源泉温度65度 泉質:単純硫黄泉 pH:5.39 溶存物質116.5mg/kg
お食事★★★★
お値段★★★★ 13,000円(一泊二食つき)202号室利用
総 合★★★★
雰囲気★★★★
お風呂★★★★ 〔赤松の湯〕源泉温度65度 泉質:単純硫黄泉 pH:5.39 溶存物質116.5mg/kg
お食事★★★★
お値段★★★★ 13,000円(一泊二食つき)202号室利用
総 合★★★★
〔分析表〕※画像右下の+印をクリックすると拡大表示されます
↓赤松の湯(硫黄泉)
↓赤松の湯(硫黄泉)
↓錦江の湯(内風呂=単純温泉、露天風呂=硫黄泉)
↓ひのきの湯(単純温泉)