** Season's Greetings ** 季節のご挨拶

日本は美しく、そして美味しい。四季折々に出会う温泉とグルメ・美酒の数々をご紹介☆

★夏休み★2日目:温泉マラソン!? 新潟空港→新津温泉→出湯温泉→月岡温泉→西方の湯→塩の湯→ヘルス天神→真人温泉→松之山温泉『凌雲閣』

2012.8.11 SAMさん、西方の湯コメントを追記♨
 
新潟二日目の朝。
 
まずは9時に新潟空港。
一応、国際線も出ている立派な空港です◎
 
FDA(富士ドリームエアー)が新しく、名古屋-新潟便を就航したのを機に、
Yahoo!ブログお仲間のSAMさんが、お友達7名様を連れて新潟へ~
 
そのお出迎えに参りました。
トッキッキも歓迎~♪
 
久々に(3年ぶりくらい??)にお会いしたSAMさんたら、
ひとりたたずむ新潟美女の前を素通りするなんてヒドイ(笑)
 
続々出てくるおじさま方の先頭を行く方のお顔を覗き込んで、ようやくSAMさんと確認。
お友達のみなみなさまもそうそうたるメンバーの方々です◎
 
今回は、地元新潟を巡られるということで、
少しでもお手伝いできれば~と、
温泉ソムリエ仲間のみかん♪さん、ARUGAさんと共に参加を表明。
 
SAMさんたちの最初の湯めぐり(温泉マラソン)1泊2日プランはこちら。
 
9 :30に空港についたらレンタカーに飛び乗り
西方の湯ー月岡ー五頭 あたりを巡り
その後一気に北陸道へ乗り上越方面に進みます。
途中何処かで昼飯を取り
遠いですが赤倉、関、燕まで行きたいと思います。
そこで家元にインタビューを貰おうかと思いましたが
お祭りのため呑んだくれているそうです。トホホ

そして、野沢を経由して、終点は松之山温泉まで行きます。

泊まりは松之山温泉の凌雲閣はどうでしょう?
文化財級の古さと日本三薬湯と言うのがグッときましたが…

なぜ松之山温泉まで行くかと言いますと、
次の日 長野ですが 切明温泉にどうしても行きたいというメンバーいるのです。

なので次の日はこの辺りをあちこち巡り苗場の方へ進み
関越道で新潟方面に戻ろうかと思います。

帰りのフライトは20時なのでけっこう余裕があります。
 
(SAMさん、本文そのまま引用してごめんなさいm(__)m)
 
新潟県の地理・位置関係に明るい方々なら、まず「えーっ!?」って言っちゃうはず(笑)
一応、「新潟県民なら絶対考えないプランですね(笑)」と送り返していたものの、
折角新潟にいらっしゃるんだから、あっちもこっちも巡ってみたい!!と思うそのお気持ち、
ご一緒しようではありませんか!!
 
で、SAMさんに最初にひとこと。
「朝いち最初の風呂に、くさいほうの湯はやめましょう。(カラダに染み込むから…)
同じ『クサイ』ならば、こっちの方が文字通り新潟の名湯ですからお勧めです!」
と、お連れした、新津温泉。

♨新津温泉*旧新津市(現新潟市秋葉区) 詳細→

朝いち、芳しい石油臭…
 
私は何度も訪れている温泉ではありますが、
SAMさんたちの言葉を借りて、表現してみましょう。。
 
♨ ♨ ♨
高速道路を新津で降り市街地をしばらく行くと、
目の前に現れたのは今にも吹っ飛びそうなボッコイ建物がどーん!
アブラのにおいで全国の変態温泉マニアの心をわしづかみにしている温泉とか…行ってみましょう。

おお~匂う匂う!ホントに油のにおいだ!
楕円形の程よい大きさの浴槽に、朝日に輝く源泉の中に地元のオッチャンが一人、
そして洗い場の床にもう一人のオッチャンが朝なのに寝てござります。
油臭い狭い空間に頭がくらくら来るような、なんかえも知れない雰囲気であります。

おはようございまーすと、元気に声をかけながら9人のメンバーがどやどやとオッチャンを取り囲みます。
なんだなんだこいつらは、という目をしているオッチャンに、
愛知県からわざわざこの湯に入りたくて来たんですよ、と声をかけるとすごく喜んでくれて、
この温泉の薀蓄をいっぱい話してくれました。

とろりとしてまとわりつく感じのチョーしょっぱい湯です。
ぬるぬる感もあり、乾くとべたべたするお湯です。
塩気の後ろに若干の苦みも感じるかな・・。
そして油のにおいが鼻を衝くくらい強烈だぜぃ。ワイルドだぜぃ!
この匂いは高友で嗅いだのとちょっと違うみたい? なんかもっと強烈か!
♨ ♨ ♨
新潟第一湯、ご満悦いただいたようです*^^*

♨出湯温泉 華報寺共同浴場(通称:寺湯)*阿賀野市 詳細→

イメージ 1
 
10分ほど走ると道のどん突きにどどーんと大きなお寺の屋根が見えてきました。
華報寺です。この境内の中に共同風呂があるのです。
本堂の右手側にコンクリートの四角い中二階の建物が浴場です。
この温泉、なんと開湯から1200年という新潟県のなかでも一番古い歴史を誇ち、
弘法大師伝説がある由緒ある温泉なんだそうです。
今もこの寺直営の共同浴場の源泉として湧き出ているとのこと。すごいね!

浴室は明るくきれいなタイルの床の真四角の程よい大きさの浴槽が、
周りが洗い場になるように真ん中に設置されています。

ぐふーっ! きもっちぇーい! 
割とぬるめのさらっとした湯です。
大理石の縁ときれいなタイルの底がよけいに湯をきれいにそして優しく見せます。
このくそ暑っつい夏にもマッチした夏向けの温泉ですね。

「この湯は弘法大師様の授かりの湯なので感謝の気持ちで浸かるように」
とありがたい書きとめが掲げてあります。
ははーっ!ありがたく頂戴いたしました。
いいお湯でございました。はいっ!
 
新潟はですね~、雪国ではありますが、避暑地ではないのですよ。。
冬はくそ寒く、夏はくそ暑いw 
夏の新潟へいらっしゃる方々はくれぐれもご承知置きくださいませ。。

♨月岡温泉 共同浴場:美人の泉*旧豊栄市

月岡では、一番色が濃く出ているであろう美人の泉へご案内。
 

月岡温泉街を過ぎ、もすこし街道を行くと、共同浴場としてはチョットお洒落な、
ちょうど道の駅のトイレのような建物が街道沿いに建ってました。
三角屋根には鮮やかに『美人の泉』と書かれています。

フロントにいる「美人の泉」をいつも浴びている美女にチケットを渡し、中へ進みます。
浴室は窓も広く明るく清潔な感じのタイル張りです。
湯船は横長長方形で一部がカットされているので5角形ですね。
そしてそこに目を見張るばかりのホントにきれいなエメラルドグリーンのお湯が湛えられています。
ホントに緑なんですね。 ホントにバスクリンみたい。

美人の湯と言うようにアルカリ性なので肌触感はつるつる系ですが、においは硫黄臭が漂ってます。
しかし硫黄のうしろあたりにやっぱり油臭を感じます。

源泉と循環の併用らしいですが、循環することで油分を除去しているとのこと。
また循環することでグリーンがより濃くなるとか・・・  ホント?
 
ハイ、循環=お湯が劣化することになりますので、湧出直後よりは色が濃く出ます◎
白濁の温泉も、湧出直後は透明でも、時間が経つにつれて白濁が濃くなって行く、
あれと一緒です♨
 

西方(さいほう)の湯 (通称:くさいほうの湯)*胎内市 →

実は…昔ほど臭くないのです! 色も薄い色…
源泉のメンテナンスをした直後とか。
 
…ということは、これが源泉本来の色と香り??
では、あれはいったい…^^;^^;
 
♨ ♨ ♨
次の温泉は今回の旅行で一番楽しみにしていた、西方の湯です。
masumiさんからここは絶対行ったほうが良いと強く勧められた温泉なんです。
そーです ここが全国変態温泉マニアが泣いて喜ぶというう○こ臭のする温泉なんです。
イエイエけっしてmasumiさんが変態・・・というわけではないですが・・アセアセ
(注:「変態」は…その(温泉の)道の方には最高の褒め言葉らしいですよ、SAMさん…^^;)

え゛ーっいったいどんな匂いがするんだっ!
ほんとにそんな匂いがするのか?
なぜ「う○こ」の臭いがするのか? 
という思いが頭を駆け巡り、どーしても味わってみたいぃぃぃぃ・・・!!! 
と思ってしまった私は、やっぱり変態温泉マニアなんでしょうか?

さて、新潟市より日本海の海岸を北方向に進むと、遠くにデカイ像が見えてきます。 
牛久大仏にはかなわないまでもかなりの長身で、例えるなら大林素子15人分くらいの大きさでしょうか。 
そしてこのデカいお方は親鸞聖人だそうで、この足もとに目的の「西方の湯」があるのです。 
越後の里親鸞聖人総合会館という宗教団体が経営してるようです。(チョツトブキミ)

薄暗いがらーんとしたヘルスセンターみたいな内部には、
その昔は価値があったかもしれないが今やガラクタとしか思えない物体があちこちに見られます。
何とも言えないおどろおどろしい雰囲気へと我々を誘います。
だけどこういうのケッコウ好きだったりして!

受付には大仏にそっくりのおやじが佇んでいます。
我々が愛知県からわざわざここのうんこ臭い温泉に入りに来たというと、喜んで歓待してくれました。
そして衝撃の一言が・・・・
「えぇ時においでになったねぇ。ちょうど先日メンテナンスしたばかりなので、今臭くなくてええよぉぉぉ」 と・・・
「なんですってぇ! に・お・わ・な・い っていったいどーゆーこと???」
僕ら臭いにおいを試しに来たのにぃぃぃぃ・・・・

年に数回メンテナンスがあり、しばらくは臭わないのだそうです。
残念ったらありゃしない! と思いつつ 
ちょっとホッとしている自分がそこにいたのでした。ふーっ
 ― 
 
 

♨塩の湯*胎内市

勢いと、お昼ご飯で寄ってしまった塩の湯。
くさいほうの湯がああなってしまうと、ここと本当に似ている感じになりますね。。
 
SAMさんたちは、きっちり二か所、お湯に入って来ておりました~サスガ。。
 
本当はこの後、北陸道を下って妙高周りのコースでしたが、
流石に新潟が広い!?と言うことも気づいていただけたのか、
方針変更~
このまま松之山へ向かいつつ、寄れるところに寄っていこう、という話に落ち着きました◎
 
旅に変更はつきもの^^
温泉も、ご縁ですから~♪
 

♨ヘルス天神*新潟市

モール臭芳しい茶色のお湯!
いつもはぬるめらしいのに、今日に限って温まりの良い適温!?
  
 
実はこのヘルス天神からお次のふれあいメゾンまで、
高速でカーチェイス??が繰り広げられたのは、ココだけの話ww

♨真人(まっと)温泉 ふれあいメゾン*小千谷市

以前、温泉ゴコロのない随分昔に行ったきりでしたが、
今回は、日に当たる素晴らしいオレンジ色がみられて大満足◎
 
若干二名ほど、好奇心を出してえこじの湯に行ってしまった方々も…^^;
 
そして18時前には辿り着いた松之山温泉凌雲閣(りょううんかく)。
木造三階建ての、歴史ある建物です。
 
有馬、草津、松之山。
この3つに共通するキーワードは…
なんと、日本三大薬湯。
昔から、そう言われているのです。。
 
お湯は…ほんのり緑色。
 
これは大浴場ですが、
最初に小さな貸切家族風呂に入ったおかげで、お湯を観察することも忘れてしまい…
イメージ 2  イメージ 3
小さな湯舟に掛け流し続けられる源泉、湯温53度! これは…ムリ^^;^^;
アチアチ!言いながら、その場は退散~。。
 
そして、18:30から宴会会場オープン☆
本日は、全部で11名様。
お初に新潟にいらっしゃる方々のために、
お酒屋さんから直送させた越後地酒の数々。。
越州ゆ、お福&良寛牛乳コラボヨーグルト酒、緑川の緑、景虎原酒、
呼友(こゆう)、夏子物語、お福生貯
 
越後ゆ、とヨーグルト酒は、ARUGA邸酒蔵から持参いただいたものでございます☆
 
それをカメラに収めるみなさま方の図(笑)
 
はじめてお会いする方々もいらっしゃいましたが、
温泉ラブな気持ちは一緒♥
 
こんな感じで、楽しく松之山の夜は更け…♨
 
★夏休み★3日目につづく)
 
【松之山温泉凌雲閣HP】→http://www.ryounkaku.net/