毎年8月の2日、3日と言ったら、
長岡まつり、大花火大会◎
戦時の空襲慰霊祭に端を発するこの郷土のお祭り、
叩かれても、やられても、なにくそ!と這いあがって来た、
越後人の心意気そのもののお祭りです。
2004年に見舞われた、洪水→中越地震→19年ぶりの大雪、
翌年、復興花火として上げ始めた、フェニックス(不死鳥)花火も、
今年で9回目を数えるまでになりました。
なぜだか近年は夏に集中豪雨や洪水の被害も多く、
今年も開催が危ぶまれる声もあったのですが・・・
やはり、やり遂げました。
本当に、前日まで長岡市のHPで、
やるかやらないか、確認するほどの被害だったのですよ…
8月2日(金)
9時台の新幹線で長岡へ向かう予定で東京駅へ。
上野=東京駅間での停電のため、
軒並み新幹線が1時間遅れ。
1時間も待つくらいなら…と、来た新幹線の自由席に乗り換えて、
一路、長岡へ~
「とき30X号以外の新幹線指定席券でお越しになったお客さま、
窓口へお申し出ください~」
何だろう?? 追加料金でも取られるのかしら?なんて思って立ち寄ったら、
その逆で、「事故列車」扱いということで、
新幹線切符代が半額戻ってくるとか!?
ラッキー☆
そしてまた、キャリーバックを預ける駅のロッカーも、
ちょうどラスト1個で残ってたし~
ラッキー☆☆
こりゃー幸先いいわぁ♥
見慣れた長岡の町。
駅近くのガススタンドで、ニコニコレンタカーをレンタル。
半日2,600円程度、と、かな~りお得に使えちゃいます。
おまけに、車は私が以前載っていたタイプのマーチ♪
殿町の以前居た会社のビル前にマーチを横付けし、
えりりんを待ちます~
12時で終業し、掛け出てきたえりりんを助手席に乗せ~
一路、旧・和島村へ~
お目当てはこちら、
旧・島田小学校=和島トゥー・ル・モンド
…の一角の、『bague(バーグ)』と言うお店。
ランチがお手頃価格なのに、お味やサービスは本格的☆
いいですね、ここ♥
長岡駅からも車で30分の距離ですし、
長岡のデートコースにもってこいです(笑)
★【新潟・長岡】廃校がお洒落なレストラン!『和島トゥー・ル・モンド』
行って、帰って、ちょうど14:30くらい。
一日目は、信濃川右岸のフェニックス観覧席をキープ。
(@1,500円、発売日7/1にコンビニで購入可能です)
15時のゲートオープンに合わせ、フェニックス席に行き、
ビニールシートを敷いて場所を確保する!と言う大事な前作業が待っています。
しかし長岡祭の間は、どこもかしこも交通規制。
車を止めるところが見つからず、
ここは連携プレイにて…
えりりん=フェニックス席確保!
masumi=車を15分後に所定の場所に待機!
その15分の間に私は…
AKB48のプロモーションビデオロケ地になったと言う、
水道タワーまで足を延ばして来ました。
これが証拠。
これが、赤いとんがり屋根の水道タワー。
近くには国の重文施設との記載も。
ふぅーん、へぇ~。。知らなかったなぁ。
このあたりの芝生も、既にブルーシートが敷き詰められ…
夜に向けて、みなさん準備万端!(笑)
さて、所定の場所まで戻り、峰ちゃんを拾って、
交通規制が酷くならないうちに、レンタカーも返しちゃいましょうか。
殿町(会社立ち寄り)→大手通り→日赤町ウオロク→フェニックス観覧席へ。
フェニックス観覧席は、あらかじめブルーシートが整然と敷かれているのです。
なので、通路も確保されてますし、非常にゆったりしています。
打ち上げは19:15、それまでしばし、ビールタイム♪
新潟限定ビイル、風味爽快ニシテ
思えばこの日は、花火を見るにはちょうどいい涼しさでした◎
19時少し前に、新潟からT課長と、Eさんが到着!
懐かしのメンバーです*^^*
そして、打ち上げ~
流石、フェニックス席!
フェニックスが一番綺麗に見えますね~!
これだけに特化しても全然文句はありません(笑)
21時過ぎに、無事今日のプログラムは終了。
駅まで裏道を縫って歩き、そして長岡駅では、
「新幹線の方はこちらにお並びください~!」の長蛇の列に辟易し、
奥の手で改札まで滑り込み、新潟までの臨時新幹線。
時刻表にはありませんが、16号編成の二階建て空の新幹線が、
走ってたりするのです。。
300%くらいの乗車率でなかろうかと思われるほどの超混み混み新幹線。。
新潟駅→タクシーで父母宅へ。
この時期は、長岡ではホテルは取れません…
燕三条か新潟市内、あるいは湯沢あたりに逃げるしか方法はありません。
長岡市民に取って、親戚一同が遊びに来る、
本当に一大イベントなんですね~!
さて。
初日はこれにて終了~
また明日は二日目が待ってます!
(二日目につづく)
【ニコニコレンタカーHP】→http://www.2525r.com/
【長岡祭協議会HP】→http://nagaokamatsuri.com/index.html