「間欠泉が湧く温泉に浸かれる!?」
ずっと昔から、行ってみたかった、
だけども地図から見ても、ちょっとハードルの高かった、広河原温泉♨
ようやく9月の三連休にお宿を押さえ、
訪問出来ることに◎
結構いい時間になってからのc/i。
道の駅飯豊(いいで)を出発したのが17時。
秋の夕べは陽が落ちるのも早く、
18時前にはあたりはすっかり真っ暗。
…ていうか、このお宿までの一本道(山道!)が、暗すぎる!
車もすれ違うのもやっとな、山道を行くこと20分くらい??
どんづまりの一本道、
そこに、秘湯の宿と言うにはきれいすぎる、このお宿が。
『湯ノ沢間欠泉 湯の華』
真っ暗(笑)
外観は翌朝拝むことに致しましょう。。
1階受付の前のロビーには、秘湯ロマン・春馬ゆかりさんのサインも♪
春馬さん、ここにもいらっしゃったんですね~!
通していただいたのはお二階。
…の奥の角部屋。
あんな山道を進んできたのに、
快適すぎるほどの施設&アメニティ。
日本秘湯を守る会のお宿でもありますが、
本当に… いまどきの秘湯って快適☆
お夕食は、大広間にて。
この日は9月三連休と言うこともあり、満室。
大家族でいらっしゃってるグループや、ご夫婦、
おひとりさまでのご利用も~
お料理。
まずは、新鮮!ヤマメのお刺身!
焼き魚・天麩羅なども、揚げたて・作りたてを持ってきてくださいます◎
久しぶりに~ 秘湯ビールにも御対面。
ぶな酵母を使ってるビールで、日本秘湯を守る会加盟宿でしか置いてない限定品。
お料理は、山形の地のもの!
まずは、山形ですから~名物芋煮汁。
山形では、あけびは皮だけ食べるのだそう~
あけびってほら、これです◎
(道の駅飯豊で発見!)
こちらのお宿、こんな山奥なのに、ほんと快適◎
そして、温泉!!
これを忘れちゃいけません。。
まずは、夜景から(笑)
これ、露天風呂です。
真ん中に間欠泉があります。
近づくと、びしょ濡れになります(笑)
明るいところで見ると…
間欠泉に浸かれる、たった一つの日本の秘湯♨
動画も撮って来たので、公開しちゃいましょう☆
この間欠泉…
楽しいんですよ(笑)
じぃーっと見ちゃいます。
お湯もぬるめの35度、いくらでも入ってられます◎
夜、真っ暗な時、ちいちゃな女の子と一緒にこの露天風呂に入っていて、
動きをひそめている、この湯口(噴出口)に向かって、
「おじさーん! おねがいしまーす!!」
???
「おーじーさーん! おんせん、おねがいしまーす!」
彼女的には、
どうやらこの噴出口の中に(笑)、小人?のおじさんが居るらしい。
そしてそのおじさんは、湯守らしい(笑)
その湯守おじさんの采配ひとつで、この間欠泉が吹きあがったり、止んだり。
なんとも、メルヘンチックなお話です♥
そしてその彼女に励まされて?か、
夜、頑張りすぎてたおじさん(笑)
ずーっとずっと出っぱなしで、
私たちもずーっとずっとお湯に浸かって楽しませていただきました◎
朝ごはん。
朝風呂。
内湯は加温。
冷めた身体も温められます◎
そして、お宿の外には、がびがびなこの風景~!
まるで、古遠辺温泉のようですね。。いやー、楽しかった!
ここは真夏は虻が出て大変でしょう~
かと言って、これ以上遅い時期になると、35度はちょっとつらいかな…
ちょうどいい時期に浸からせていただきました◎
また来ましょう!
湯守のおじさんの居る、この広河原へ~♪♪
#ARUGAさん、いっさん、ぬまさん、深雪さん、ゴチさん、
ありがとうございました~♪
【湯ノ沢間欠泉湯の華HP】→http://kanketusen.com/
(2013.9.21訪問です)
雰囲気★★★★
お風呂★★★★ 源泉温度35.1度 泉質:ナトリウム-カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
pH6.6 成分総計2,325mg/kg
お食事★★★
お値段★★★★ 11,700円(一泊二日二食付き)
総 合★★★★
(分析書)