JR東日本管内新幹線の、機内誌『トランヴェール』
12月号は一面の雪景色。
こんな雪景色にあうのは、
いくらなんでももう1~2週間あとかな?なんて思っていたら、
いくらなんでももう1~2週間あとかな?なんて思っていたら、
長野新幹線で進むにつれて、見えてきた雪雲…
妙高高原は見事な雪景色に変わっておりました…
2014年12月の5日のことです。
辿り着いた先は、『赤倉観光ホテル』
そう、この雲海が臨めるお宿として、有名…
ただしこの雲海は、毎日見られるものではなく、
6月が実は一番多く見られるのだとか。
年間を通して、5日に一回の割合で見ることができるのだそう。
この雲海を目当てに来てはみたものの…
予想に反して、今冬最初の雪景色(笑)
館内はちょうど、クリスマス前だったこともあり、
きらびやかな飾り付けが。
創業昭和12年の古き良きリゾートホテルは、
2008年~2009年に掛けてリニュアルされたとは言え、
ところどころにレトロな思い出は残しつつ。
このルームキーも、なんだか素敵ですね☆
そうそう、館内に『クラランス』のスパが入ってます。
客室の化粧品も、実はクラランス。
懐かしい…
化粧品のボトルがまだガラス製で、一本6,000円くらいしたときに、
実は使ってました^^
妙高高原駅から送迎していただき、ゆったり14時c/i。
なにはともあれ、まずは温泉にちゃぽん。
貸切可能な家族風呂ですが…
ここは凄い!(笑)
噴水のようなところから、普段は大人しくちょろちょろ出ているであろう源泉が、
このときは、ゴボゴボッ! ゴボッ!!と激しく噴き出しているではありませんか!
翌日また浸かってみて気付いたのですが、
この出血大サービス中!は、この日だけ、たまたま特別だったようです…。。
妙高山北地獄谷から引いて来ている、
カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
しっとりと肌に馴染む、ちょっぴり熱めのいい温泉♨
冷えた身体にしびれますね…
この家族風呂のほかに、大浴場もあるのですが…
大浴場に行く前に広がる、この景色!
ここ!?露天風呂!?と錯覚しそうですが、
いえいえ、ここは妙高の水を引き込んだ、アクアテラス。
ここがまた、いい感じにトワイライトタイムに向けて色が移ろい…
寒さも忘れて、しばしうっとり。
くしゃみをひとつして、気付けばもうディナータイム。
和食かお寿司かフレンチかを選べるのですが、今日はフレンチで。
メインダイニング『ソルビエ』
あの白い点々としたライトは、真下から見ると雪の結晶に見えるんですって!
メニュー。
クリスマスも近いですし、せっかくなので、ノエルディナーをチョイス。
ちょうど11月にボジョレも解禁してたこともあり、ボジョレメニューも見せていただいたのですが…
なんと私が購入していたアライジュンコさんのものとパカレのものがあり、
なんだか嬉しくなり^^
美味しいコース料理をいただきながら、
そしてデザートは、場所を移して、クリスマスデザート☆
お薦めの麒麟山タカネノハナなどもいただき~
カナダ産オマールエビのミルフィーユ仕立て 二種のソース
お口直しのシャンパンのグラニテ
メインは、フィレ肉ロースト
ふふ♥ 苺のサンタさんが可愛いったら。
ノリタケの、もみの木柄で揃えられた食器類が素敵◎
宿泊予約の際の特典で、バーで何か一杯オーダー可とあったので、
行ってみました、『アクア・バー』
オーダーは、「マルゲリータ」
カクテル博士のARUGAさんによれば、確か、
不慮の事故で亡くなってしまった恋人に向けた、「無言の愛」。
ゆっくり、一杯だけ頂戴し、
見事に白く雪化粧した立ち木を愛でつつ、
ゆっくり就寝…。翌朝。
目覚めたら更に雪景色◎
扉には、可愛い新聞入れのバックが。
朝食も、『ソルビエ』で。
残念ながら雲海は眺められなかったけれど…
一瞬だけ晴れてくれた隙に、この絶景!!
すぐにまた、お日さまは隠れてしまい、グレーな景色が。
でもまた、これもなんだか北欧みたいで素敵。
雲海は見られなかったけど、
代わりに素敵な雪景色を拝むことが出来ました。
c/o12時。
帰りも、送迎で妙高高原駅まで送って頂き~
帰りしなに振り返って見上げた、赤倉観光ホテル。
今度来るときは、雲海に会えますよう~♪
*****
館内に飾ってあった美しい日本画。
石井健之氏の作だそうです^^
【赤倉観光ホテルHP】→http://www.akr-hotel.com/
(2014.12訪問です)
雰囲気★★★★
お風呂★★★ 源泉温度51.1度 泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
pH6.6 成分総計1,100mg/kg
お食事★★★★
お値段★★★ 一泊二食付き 22,900円
総 合★★★
(分析書)