前回の秘湯ロマンスvol.3は、緑爽やかな季節、6月のことでした◎
行先は、高峰温泉→オプションで本沢温泉♨
そのときの旅行があまりに楽しすぎて。
本沢直後にお会いした飯出隊長から、
「冬の鶴の湯なんて、どお?」とありがたいお申し出…!
あれよあれよと決まっちゃったのが、今回の鶴の湯旅。
そしてまた、オプションつけまくり(笑)で、
山形の名湯を2つも~♨
3泊4日の、雪にまみれる東北・秘湯ロマンス旅、
ここに、記します^^
*****
2月の風呂の日。
新潟から、京都から、大阪から、関東から、
それぞれ目指す先は一緒、田沢湖駅。
途中大宮で、ARUGAさん発見!(笑)
かなり早い新幹線で大宮駅到着した模様。
で、先発隊が乗る新幹線に間に合うも、
チケットは後発隊の新幹線指定席きっぷのため、
大宮駅ホームで先発隊のみなさんをお見送りしたんですと~(笑)
朝9時に東京駅を出て、昼前には到着予定。
約3時間の旅ですが~
秋田新幹線こまちのなかで、給水所設置(笑)
新潟の越乃景虎と、山形の出羽桜。
どちらも美味しいお酒です◎
計9名のみなさまがこの新幹線に乗り込み。
バラバラで取ったため、お席は別々。
でもFBイベントページ(非公開)を立ち上げ、
掲示板機能として使いつつ、情報共有を~
そしてこの瓶片手にご挨拶に伺い、命の水補給を~(笑)
東京駅グルメブースで買った、この焼き鳥セットが美味しかった!(笑)
『メルヘン』と言うサンドイッチ屋さんのお隣の店舗です、
覚えておこう…。
あんなこんなで程よくいい気分で、たどり着いた田沢湖駅。
雪、降ってます~。。
寒いので、お迎えをホーム内で待つことに。
何やら二階に、アイリスコーナーがあるらしい!?
韓国ドラマの『IRIS(アイリス)』、
当時、何故かハマって見てました(笑)
秋田の名所があちこち出てくるんですよ、
今では韓国の観光客の観光地になっているようですね~
お迎えのバス、見えないなぁ~と思っていたら…
なんとこの蕎麦屋さん『そば五郎』後ろの駐車場に、止めていてくださってました!
先発隊は、この『そば五郎』にてランチの最中。
(そば五郎は鶴の湯さんの系列です)
そして、その手前には、こんな利き酒コーナーが!
確か一杯100円でいただけたような…
秋田の銘酒、時間があれば試飲し放題で行きたいところでしたが(笑)
出発時間まであまりなかったので、
一杯いただいて、一本購入して~♪
さて、バス車中。
こちらはご厚意でお宿から送迎を出していただき…m(__)m
飯出隊長ご指示のもと、順調に雪山に向けて走っていきます~
こちらも、鶴の湯さん系列。
建物が、とても綺麗で広いです。。
内風呂♨
足でかき混ぜると、湯の花が、ぶわ~~っ!!
湯の花フェチなぽちさんが喜びそう!(笑)
露天風呂♨
後ろの雪だるまは、まゆさんのお手製(いつもの)。
そうそう、宿泊者専用の貸切風呂が2つ、あるようです♨
ここは…ぜひ泊まってみたいですね!
さて、鶴の湯へ向かいます~
このエントランス… ザ・秘湯な雰囲気◎
そして…この雪の積もり具合もさらに秘湯感を盛り上げてますね!
まずは・・・冷やすものを天然冷蔵庫へ(笑)
そして、お部屋の準備が整うまで、2号館で自己紹介タイム~♪
20名いらっしゃるので、それなりにお時間もかかりますね^^;
途中、ご挨拶に来られた館主佐藤さんを、飯出さんからご紹介していただきました。
それこそ、まだ冬季閉鎖をなさってた頃、何十年も前からのお付き合いだとか…。
「お世話になります~!!m(__)m」
そして、お部屋へ…。
今回は、…本陣!
この風景…
かまくらに火が灯り、徐々に青くなる色合いが、
なんとも言えぬ、劇場のステージを見ているかのよう。。
門の外へ配膳されているのは、聞けば、
JRさん用の「隠れ本陣」があるのだとか。
とっぷり、藍色の世界。
(photo by ARUGAさん)
さて。
18時からは母屋の広間のほうへ。
相変わらず、ぴかぴかに磨き上げられた廊下…
今日はお座敷全部を使わせていただき、
真ん中の刈穂の『六舟』は、鶴の湯さんからの差し入れ…m(__)mアリガトウゴザイマス
秋田の銘酒刈穂、美味しかった!!
左の飛露喜はTさんご夫妻から、右の朝日鷹は地元山形のさおきゃんから♪
鶴の湯名物山の芋煮鍋も、20人分だとこんなにたくさん!
鶴の湯さんのお料理は、体に優しいお味♥
決して華美ではないけれど、私はこういうお料理も大好き!外は…ただ、雪と闇と。
(2枚とも、photo by ARUGAさん)
そうそう、夜の露天風呂に、みんなで入りに行きましたよ♨
足元ぶくぶくの乳白色の硫黄泉に浸かり、ただひたすらのんびりと…
実はこのひとときが、鶴の湯に泊まるうえで一番楽しいひととき☆
宿泊者だけの限られた人数で、
特に冬は湯温も低めになるので、ずーっとずーっと浸かってられる…♨
まさに、至福のひとときでございます。。
(2日目につづく)
【鶴の湯HP】→http://www.tsurunoyu.com/