修善寺駅に降り立つのは、
チームお殿様♥で、修禅寺・箱根へ行ったとき以来。
今回お邪魔したお宿は、『梅木温泉 神代の湯』
フロント(帳場)。
通していただいたお部屋はこちら。
8畳一間。
ふたりですごすには、充分な広さです◎
なんとなく湯治宿っぽい造りではありますが、
ちゃんとアメニティも揃ってます◎
この快適なお宿のc/iは正午だったので、
昼に修禅寺に付くバスで来て、
そのままお宿のお車(ナンバープレートは1126!)に向かえに来ていただいて、
12時半にはお宿に着き。
まずは…お昼でもいただきましょうか。
<1日目ランチ>
伊豆ですから、シラス丼なぞ。
R氏は焼き魚定食、確か焼き鯖。
この食事処で滞在中お食事をいただくことになるのですが、
壁に貼ってあった日本酒メニューが早速気になる。。
9/20頃にも拘わらず、
もうひやおろしが入っているところなど、かなりのこだわりを感じます。。
おなかを満たしたあとは、
お風呂へ~♨
隣棟に、この渡り廊下を渡って行きます。
『神代の湯』と書いて、
かみしろ、こうじろ、じんだい、各地でいろんな読み方がありますが、
修禅寺のは、「じんだい」
そうそう、この渡り廊下から見えたこの湯小屋(!)、
突入(リサーチ)することもまったり忘れ、ひたすら湯と美味しいものに没頭…♨
(左)大浴場女性風呂、(右)露天風呂
大浴場と露天はディユースの方々も多いので、
もっぱら宿泊者専用の家族風呂にお世話に。
源泉は、ナトリウム・硫酸塩温泉、源泉温度47.4度
平成10年当時は、含硫黄だったようですが、
源泉温度は0.2度低くなり、硫黄が感知されなくなった、ということしょうかね。。
なんでこちらのお宿にしたかというと…
TV「厳選いい宿」だったかで、R氏が見つけ、
「行きたい」と申したものだから(笑)
その番組中でも、「芸能人の方がお忍びで来られることも多い」と紹介があったので、
どんな方々が・・・?と思っていた、正解はこちら。
お待ちかねのお夕飯タイム。
ふじのくに限定:静岡麦酒で乾杯☆
<1日目お夕飯>
一日目の晩は、お魚シリーズで。
しみじみと…
家庭料理をいただいているような、そんな素朴でいい感じ。
そして素材も美味しい。
好きだなぁ、こういうの。。
この日私たちのほかには、お隣にご兄弟と思われる、
老齢の女性2人、男性おひとり、計3名さまのグループのみ。
ごちそうさまでした。
HPを拝見すると、
*調味料はすべて無添加・着色料・保存料を使わない厳選した物を使用しております
*普段の食生活では味わえない身体に負担のないお料理を目指して、
塩分量や油量にも気を使った体に優しいお食事です
通常の宿泊施設さんの1/3程度の塩分・糖分・油量でしょう
*何度お泊り頂いても、何泊されても同じ料理には出会いません
最大1ヶ月連泊していただいても大丈夫な数のレシピのストックがございますので
毎日お客様に合わせて献立作りをしておりますので安心して長逗留して下さい
…かなりの拘り具合ですよね、
極めつけは、日本初完全玄米採食のお宿とのこと。
二日目の晩御飯も一挙掲載。
<二日目の夕飯>二日目は、お肉ディ♥
小鉢ひとつひとつ、丁寧に運んでくださいます。
そして必ず玄米ご飯。
ちょうど秋のお彼岸の頃だったので、
カワイイあんころ餅までデザートに~♪
2回分の朝食も一挙掲載。
<1日目>
<2日目>
伊豆はどうして…
こんなに干物が美味しいのでしょうね。。
<2日目のランチ> 冷やしたぬき蕎麦
絶対的に、カラダに良さそうなお料理の数々です。
おひとりさまの受け入れも料金変わらずでやってらっしゃるとか。
そういえば二泊目は、若い男性の方がおひとりで、
食堂利用されてましたね…
のんびりするには、距離的にも、雰囲気的にも、
ちょうど良いのでしょうね。。
そうそうただひとつだけ…
日中、網戸を開けていた私が悪いのですが、
朝起きたら、天井近くに、でっかいげじげじが張り付いていたー!!
ぎゃーっ!!!
本来温泉場とはそういうもので、
山に良泉が湧いていて、そこに人間さまがお邪魔しているだけのこと…
覚悟はしているものの、
やっぱり苦手なものが出てくると、怯むなぁ…^^;
2階の階段から転がり落ちるように帳場に行って、
かくかくしかじか窮状をお伝えすると、
慌てることもなく、
コロコロ(ホコリをとるアレです)と塵取りと脚立を手に、問題の部屋へ…
げじげじには、このコロコロが効果てきめんとのこと…。。。。。
ほぅー。。
(妙に感心…)
二泊三日、連泊なんて言いながら、
本当にあっという間。
10時前にc/oし、電車時間に間に合うように、
また修善寺駅まで送っていただき。
げじげじにはやはり怯えモードですが…
のんびりしに行くには、交通手段、お料理、ちょうどいいですね。。
予約が取りにくいお宿でも有名のようですが、
メルマガ登録していると、
「急遽キャンセルでました」等の情報もあり。
思い立ったら尋ねてみるのもよさそうですね(^_-)-☆
【神代の湯HP】→http://jindainoyu.com/index.html
(2016.9訪問です)
雰囲気★★★
お風呂★★★ 源泉温度47.4度 泉質:ナトリウム-硫酸塩温泉 pH9.2 成分総計1,370mg/kg
お食事★★★★ 玄米ご飯が出ます
お値段★★★★★ 一泊二食付きベーシックプラン11,850円(お刺身は別料金(1,500円))
総 合★★★★
(分析書)