**焼酎は、日本酒と同じく「日本の國酒」です**
最初にこのボトルを見てぶっ飛んだ(笑)のは、
恵比寿の『肉者』イワサワリョーさんのところで。
「お前はもう死んでいる!」
いやー、ケンシロウにそう言われても…ww
真面目な話、芋焼酎と書いてあったから鹿児島?宮崎?と思ったら、
(あの『鍋島』富久千代酒造がありますね!)
それから約1か月後に、別のお店でこのずらりの品を見てまたぶっ飛び(笑)
「お前はもう死んでいる!」byケンシロウ
「我が生涯に一片の悔い無し」byラオウ
「退かぬ!!媚びぬ省みぬ!!」byサウザー
「雲ゆえの気まぐれよ」byジュウザ
「激流を制するのは静水」byトキ
「我が生涯に一片の悔い無し」!
焼酎は蒸留酒。
大体25度以上のものが多く、この『北斗の拳』シリーズも25度以上。
醸造酒であるワインが通常13度前後、
日本酒が通常15度前後(原酒は18度前後)と考えると、
つおいのでご注意を…(^^;
芋だからどうかな?とは思いましたが、
ソーダ割にしていただきましたが意外や意外、フルーティ感も際立ち、
すっといただけましたよ◎
芋焼酎の想い出と言えば、
その昔、鹿児島へ温泉目当てに行った時に、
鹿児島黒豚のお店でいただいた、前割り芋焼酎。
新潟育ちなので焼酎文化はとんと疎いのですが、
鹿児島でいただいたあの芋焼酎は美味しかったなぁ…。
少なくともこれよりもっと芋っぽかった覚えがあるのだけど、
この『北斗の拳』シリーズは全然芋臭くない。
例えば、ケンシロウで使ってる芋は「黄金千貫」、
ラオウは「紅はるか」と言う品種を使用。
「黄金千貫」は「芋焼酎を作る王道の品種」と。
(日本酒で言えば山田錦級ってことかしら??(^^;)
「紅はるか」は、最強の蜜芋と呼ばれ、皮色や食味に優れた芋で、
蒸した時の糖分が他の紅芋系よりも高く、とても美味しい芋、と。
よって、非常に柔らかな飲み口で、とても甘い香りを楽しめる、とあり。
感じたフルーティ感は間違いなかったのねん!と再認識すると同時に、
うーん、ラオウがこのイメージだとちょっぴり拍子抜け!?(笑)
でも今風ラオウってことで、よいのではないでしょうか^^
郷に入れば郷に従え、
この『北斗の拳』シリーズも九州でいただきました◎
その土地で飲む地酒が、一番おいしい◎
だから、「温泉と日本酒はセットで楽しむ♪」
(今回は「温泉と焼酎はセットで楽しむ♪」)
気になる銘柄あれば、旅の楽しみ、
ぜひとも現地の美味しいお料理とともにお試しを~♪