店主 熊谷太郎さんにお会いしたのは、
2年前の『全国6号酵母サミットはなれin瀧波』でした。
その時に主催者側の方々のなかにお見かけして、
(左から瀧波の南社長、新政の佐藤祐輔さん、熊谷太郎さん)
お鬚の感じからも、ちょっとコワそうな御方??という印象があったのですが、
最後、私たちと気さくに写真にも写ってくださったり。
acoronさんにも「La Jomonに、連れていきたい~」と言われてたのだけど、
「ラジョウモン??」と、その時は全然分かっておらず 汗
こちらがその『La Jomon』
酒屋さん、と言われれば、確かに杉玉もあるし、樽もあるし(笑)
でも、存在がお洒落で、
この小道具たち(杉玉・菰樽)がなければ、酒屋さんだって絶対わからないかも。。
中は、大きなこんな冷蔵庫が3つ…?だったかな。。
「こだわりのプライベートブランド酒をはじめ、
県内外の厳選された純米酒を販売しています。」
ここでしか買えないお酒もいくつか。
熊谷さんにお薦めを教えていただき、いくつかチョイス。
最後、お店の外まで出てきてくださいました、
わざわざありがとうございます♡
『La Jomon』で買い求めたいくつかがこちら。
右ふたつが『ナヌカ』
当店の新たなPB酒、純米酒「ナヌカ」の第二弾。
山形市には3つの醸造元「霞城壽」「羽陽男山」「秀鳳」があります。古来、日本酒にはお清めの効果があり、3蔵をまとめて強大な疫病退散のパワーとすることをLa Jomon代表 熊谷太郎が着想、実現化しました。
今回は3蔵とも山廃純米酒使用。より伝統的で発酵の豊かさを感じられ、かつ、五味の調和に重点を置いた熊谷によるブレンドで、第一弾よりなめらかさが増しています(一部濾過)。使用米は山形県産米(出羽燦々、出羽の里)。「秀鳳」からの酒として「純米酒La Jomon」を使用しているので、6号酵母のお酒が三分の一入っていることになります。
ラベルデザインは、南米の古代文明の守り神から着想を得たもので、厄除けの願いをこめています。また、地域活性化の願いも込め、山形市中心街七日町にちなみ「ナヌカ」と名付けました。
そしてもうひとつ、『スカイハイ』
ふと、思いついたことが。
「スカイハイって言えばさぁ、あの歌じゃない?? ♬~(鼻歌で歌う)~♪」
その場に居合わせた、acoronさん、rieさん、
「何それww」
「絶対知ってるよ! この歌~(懲りずに鼻歌)~♪」
(一同大笑い)
すかさずネットでググってくれたのがrieさんだったかな、
「あった!」
(イントロから流す)
「ほら! 合ってるでしょう!?w」
しかし…実はこれがホントに大当たりだった!
スカイハイ→歌っているバンド名が「ジグゾー」
→「ジグゾーパズルのように」がこのお酒のキーワードでもあった!!
「スカイハイ」
山形県置賜地方の「おきたま五蔵会」とタイアップしたブレンド酒になります。加茂川酒造(白鷹町)、鈴木酒造店長井蔵(長井市)、長沼合名会社(長井市)、中沖酒造店(川西町)、若乃井酒造(飯豊町)の5蔵元の純米酒の中から最適な純米酒をLa Jomon店主がブレンド。5蔵元の希望で活性炭濾過はしていません。
個性のある5種類の純米酒がジグソーパズルのようにぴたりと一つになったことから、英国のポップグループ、ジグソーの「スカイハイ」にちなんで命名しました。この曲は、プロレスラーのミル・マスカラスの入場曲としても知られていて、このお酒も、プロレス技なみに、高く力強く飛ぶことを願っています。
…当たってた!(笑)
何はともあれ、ここ、『La Jomon』に来れば、いいお酒が買えるのは間違いなし。
車が無いと、来づらいかもだけど、
日本一のゲソ天『エンドー』に行くついで、
温泉好きなら『八百坊』の近く、と覚えておいていただければ。
もちろん、ネット通販もやってらっしゃる模様。
詳しくは以下サイトでご確認ください~🍶
※『La Jomon』さんの旧店名は『正酒屋 六根浄』、2017年に名称変更しています。
「2008年に純米酒専門店「正酒屋 六根浄」を開業、これが日本酒の基準と思える酒を提供していこうという熱い思いを直接伝えることにしました。 」
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