久々にお邪魔を…。
福島県猪苗代町、横向温泉『滝川屋旅館』
今まで何度お邪魔したかな…？
日帰り合わせたら、両手以上は来ているはず。
（上二枚photobyまめたさん）
今は大女将から代替わりして、娘さん夫婦が切り盛りを。
この佇まい…変わってない。
今回お邪魔したのは計5名様にて。
こちらは広めのお部屋（末広）、二人仕様で。
一人部屋はこんな感じ。（花春）
そして今更ながら気づいた…二階のお部屋の名称が、全部福島の地酒の名前だった！
『夢心』は『奈良萬』の地元銘柄
『栄川（えいせん）』
『花春』
なんで今まで気づかなかったんだろ？(笑)
名湯は下へくだれ。
お風呂に行くには、まずはこの階段を降り、
まずは女湯のほうへ。
3.11震災後、湯温が落ちてしまっていることもあり、
少しでも熱が逃げないように使わないときはシートを。
久しくどなたも入ってらっしゃらなかったかな…？
マニア的には垂涎ものの湯の花三昧に！
ちなみに湯温約28度、浸かれなくはないぬるさ。
もうひとつの混浴のほうへ。
2009年の復活したばかりの頃と比べ、
屋根もなくなってしまったけど、
こっちのほうがすっきりしてて良いかも。
また、奥の湯舟がふたつに区切られてるのも、私は初かも…。
下の画像で、奥右が加温浴槽のなかで一番あたたかいの（38度くらい？）、
奥左の小さいほうが35度くらい、
手前（入口のほう）がいちばんぬるい30度くらい（足元湧出♨）。
2009年当時は源泉温度38度はあったのですが、
今は、暑い時期以外は加温しないとちょっと辛いですね…
お夕飯はお食事処にて。
あ、ミッキーマウスを逆にしたようなこの家紋、覚えてる…！
決して派手ではないけど、
食材の美味しさを最大限に引き出した手の込んだお料理の数々…
お酒も、福島の地酒を数種、いただきましたよ◎
（photobyまめたさん）
ごちそうさまでした、のあとは、お部屋に戻り、
ARUGAさんから飯出隊長へのスイートテンラブレター💌を代読させていただいたり、
みなでお酒を酌み交わしたり。
で、そのあと結局、みんなでお風呂に浸かりに行ったんだっけ…♨
で、なかなか温まらないので、結構長湯をしてたような…
朝風呂♨
温泉宿に泊まると必ず朝、温泉で頭を洗うのがお約束なので、
たぶん、きっとこの時も洗ってたような気がする…
朝ごはん。
夕べと同じ1階の食事処にて。
滝川屋さんちの周辺は水も綺麗なので、クレソンも名物。
私は飲めないけど、『べこの乳』牛乳は有名。
あ、ヨーグルトは食べられます◎
c/oまでの間、館内探索。
そうそう、このお宿の名物がもうひとつ、
けんしろう！
名前はとっても強そうだけど(笑)、このとおり、かわいいワンちゃん。
鹿さんが、とってもよく懐かれていた✨
c/oで寄った帳場近辺で、あれよあれよと長話コースに(笑)
名残り惜しいですが、さぁ、そろそろ帰りましょう。
ちなみに大女将さんは、この湯治棟のほうにいらっしゃいます。
もちろん、来た時にもすぐご挨拶させていただきました、
暫くぶりにお会いしましたが、お元気そうで何より…。
いつも、冬には林檎を、夏には桃を送ってくださるのです、
そのお気持ちが、ほんと有難い…。
今回も、大変にお世話になりました、
8か月も前から予約して、みなで楽しみにしていた滝川屋さん。
先方の要請もあり、少人数に限っての訪問になりましたが、
今度は、みなでまた大勢で行きましょうね♨
↑鹿さんの仕込みが凄すぎ！ サスガです。。
（2021/5宿泊）
＜参考：過去の絵日記＞
＜温泉分析書＞
源泉名：長命の湯
泉質：単純温泉（以前は、ナトリウム・カルシウム－炭酸水素塩泉、だったはず…）
源泉温度：31度 pH：6.4 成分総計：820.1mg/kg
加水なし／加温あり／循環なし／消毒なし
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