2022/2/26の『温泉観光実践士 養成講座』in別府亀の井ホテルにて、
1講座、講師を担当させていただきました。
タイトルは、
「温泉と日本酒、その素晴らしき共通点」
ここ最近、
「温泉と日本酒」、このキーワードで特集が組まれた雑誌もありましたが、
わくわくしてページを開いてみたけれど、
「温泉」と「日本酒」が全くバラバラに紹介されていただけで、
「え?」と残念に思ったこともあり…
温泉も、日本酒も、共通点っていっぱいあるんです!
(実は結構あります^^;)
ただ、開催地が九州でしたので、まずは「九州の酒文化」の話から入り、
・昔は九州どこの県でも日本酒が醸造されていた
・いまの九州の焼酎文化の礎は、実は日本酒ありきのものだった
…こんな話から、
お酒を嗜まない方向けには、
・「飲む点滴」=甘酒のお話
・酒粕が健康によい話
このあたりも取り混ぜ、
温泉好きな方々に向けて50分、語らせていただきました。
2022/2/26-27温泉観光実践士養成講座in別府のご案内 - 温泉百貨店
今回二日間で、ご登壇された講師のみなさま。
講師は、当協会の理事及び特別研究員、その分野のエキスパートで、温泉及び温泉地に関する専門家であります。実践面を重視した平易な講義によって、温泉を正しく理解した上で、温泉観光地の振興・活性化に寄与する人材を育成したいと考えます。
登壇順は以下のとおり。
『温泉観光実践士 養成講座』は、全国の温泉地で開催されています。
今後の予定、過去実施履歴は以下をご覧ください↓↓
<追記>
『温泉観光実践士』は、受講回数によって、
出世魚?みたいに名称がランクアップしていくんです(笑)
15回以上受けると、最上位の「温泉観光カリスマ」となるんですね。
過去、計29回実施されてきており、
第1回目からずっと欠かさずに受講されている方もいらっしゃるとのこと…
凄いですね…!
『温泉観光実践士』(運営団体は、温泉観光実践士協会)のそもそもの目的は、
(1)温泉の正しい理解、温泉施設・温泉旅館・温泉地の活性化、持続可能な発展を担う人材の育成を第1の目的とする。
(2)温泉観光実践士講座を開催する。
(3)温泉道の企画・立案・実行を行なう。
(4)温泉観光学、温泉観光事業、温泉観光情報などについて、会員相互で研修、情報交換などを行う。
(5)会の活動を通して、会員相互の交流の場を提供する。
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