マジ豪雪地帯。
山形県 最上郡 大蔵村 肘折温泉(もがみぐん おおくらむら ひじおりおんせん)
ずっと、豪雪地帯ナンバーワンの地位を保ってきたけれど、
昨今、青森酸ヶ湯のあたりに計測器を付けたら、そこがべらぼう積雪地帯で、
そこが肘折温泉に代わってナンバーワンになってしまった、とか、話を聞いたことが。。
それでも2位なわけですから(笑)、間違いなくザ・豪雪地帯!
そんな肘折温泉へ、昨年1月に続きまたもや訪問。
今回は…
『地面だし競争world cup in hijiori』に参加するため。
(なんじゃそりゃ!?と言う方がほとんどだと思うので、ここでは軽くスルー(笑) 別にご報告します)
熱烈歓迎!の赤い看板が目に眩しい『亀屋旅館』さんに、
今回は男女7名でお世話に。
肘折温泉は、開湯1,200年超の老舗湯治場温泉地♨
こんなレトロシブいお宿が立ち並ぶ目の前に、
スタイリッシュなお宿もあったり。
例えば『丸屋旅館』さん。
例えば『元河原湯』さん。
この日は2月下旬、もれなく綿くずのような雪、降り積む。。
お部屋は左手二階、つまり熱烈歓迎看板があるあたりの二間続きのお部屋が女性部屋、
玄関のほうに戻ってそのまま二階へあがったこちらも二間続きのお部屋が男子部屋。
一泊二食付きで@9,000円のプランだったけど、
ちゃんとバスタオル・浴衣類も付いていて、
お風呂は二箇所で一か所は源泉ふたつを利用。
そういえばこっちの暖簾、男女両方書かれていたような気がする…
でもこの日は男風呂にて使用。
(追記)分析書には紛れもなく「混浴」って書いてあった!
浸かってくればよかった😅
お向かいにある少し小さ目の浴室は、この日は女風呂。
加水ホースが見えますが、そう、ビリリと来る熱くていいお湯!
ひと風呂浴びて、おそろTシャツの試着を済ませて(笑)
早夕飯をいただいて(特別に17時半~でお願い)
決して華美ではありませんが、しみじみどれも美味しい!
ここに美味しい山形のごはんとお味噌汁と。
珍しくノンアルで(笑)、お夕飯をさくっと済ませた後は、向かうは『肘折ホテル』
ここで前夜祭を開催。なんの? 明日の『地面だし競争』の(笑)
この前夜祭も… なかなか近年稀にみる盛り上がりっぷり!(笑)
いや、楽しゅうございました…。。
この日、前夜祭から帰ったあとは、角部屋の座敷にて7名で作戦会議。
「コマツ~カワイー カワイーコマツ~💕」のacoronさんが超絶面白かった🤣
朝ごはんはこちら。
鳴子でもよくお膳に出るしそ巻きも付いてます◎
お夕飯もそうだったけど、
ほんとどれもこれもしみじみ美味しい…💕
「では、行ってきます!」
亀屋のおかみさんに「頑張ってね」と声をかけていただき、いざ出陣。
9時頃、『地面だし競争』会場へ向かう途中で、
川に降り積む雪を見、
地面だし競争のフィールドを見、
しみじみ豪雪地帯を実感…。
私たち『秘湯ロマンス隊有志』、頑張りましたよ!
↓↓これはこの日の結果順。
『地面だし競争』ありきの今回の肘折訪問、
どのお宿にしようか迷ったけれど、『亀屋』さんにしてよかった!
・お夕飯早めスタート(19時からの前夜祭に参加するため)
・大会当日のレイトチェックアウトと着替え場の提供(ありがとうございました💦)
・共同浴場無料入浴券あり
・長靴貸出し(若手男子分、ありがとうございました💦)
・バス発着所はすぐ隣
ほんといろいろとお世話になった亀屋さん、
ありがとうございました🙇♀️
14時のバスの次が16時、それが新庄駅行の最終バス。
角打ちの『カネヤマ商店』前を通ったときに、
商店の方、向いの旅館の方々、みーんな道路に出て手を振ってくれている!?!
前の席に座ってたギャルがひとこと、
「ここはディズニーか!😆」
さよなら~! また来てね~!!
沿道の方々、みな笑顔で手を振ってくれている。
なんとあったかい…♨
肘折希望大橋をぐるりと回ると、
肘折温泉を見渡せる最後のスポットを通過。
ご期待にお応えして!?
また来年、来るかな(笑)
『熱烈歓迎💕』
(2023/2/訪問)
(温泉分析書)
◆あったまり湯
源泉名:肘折温泉(上の湯1号・2号・3号、組合2号・3号・5号)
泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉 源泉温度:43.5度 pH:6.4
溶存物質:2,276mg/kg 加水あり/加温なし/循環なし/消毒なし
◆疵湯(きずゆ) ※共同浴場上の湯と同一源泉
源泉名:肘折温泉(組合2号・3号・5号)
泉質:ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 源泉温度:65.9度
pH:6.6 溶存物質:3,410mg/kg 加水あり/加温なし/循環なし/消毒なし
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