** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

季節のご挨拶:温泉と日本酒、全国各地のたのしいことや美味しいもの、いろいろ。

本当の温泉県は新潟! 10種類すべての泉質が湧く温泉大国・新潟県♨

我が故郷、新潟県。

常々、名湯珍湯も多い隠れ温泉県だと思っていたけど、

調べれば調べるほど、なんだ、本当に温泉県なんじゃん!!?!

…とまぁびっくりな事実。

 

日本酒も温泉も、新潟が本気になったらコワイですよ😎

 

***

  1. 温泉地数は137か所、全国3位!
  2. 温泉、温泉、離島温泉あり
  3. 白、緑、茶、赤…様々な色付き温泉あり
  4. 全30市町村で温泉が湧出!
  5. 10種類の泉質すべて湧いている県!

↑↑以上、すべて新潟県のコトでございます(!)

 

1.温泉地数は137か所、全国3位!

(引用元)新潟県の温泉 - 新潟県ホームページ

注)「温泉地」の定義=宿泊施設のある温泉地数であり、日帰り施設のみの温泉地を含みません。

 

平成30年度数字で新潟県は144件ですが、

最新のデータによると令和4年3月末時点で137件

(引用元)https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/365543.pdf

 

要は、ゆったり宿泊してくつろげる温泉地が、

北海道、長野に次いで全国三番目、

なるほど、縦に長い新潟県の地形も影響しているのかな? 

それにしても全国3位なんてすばらしい!

そして、

 

2.温泉、温泉、離島温泉あり

そもそも海無し県もありますから、

広い日本海にあんなになが~く面しているだけでも儲けもの!?

おまけに、北方領土を除いて日本最大の離島=佐渡島(もちろん温泉あり!)、

そして粟島(こちらも温泉あり!)

佐渡はその昔、佐渡にも野湯があるとか、海中温泉があるとかないとか、

その筋の方々にお聞きしたことあれど、情報が少なすぎて結局未湯…

有名温泉地へ行ったくらいですね♨

 

山温泉も、そりゃお隣富山県ほどたくさんありませんが、

山温泉の筆頭はまずはここ、でしょうか…

↑↑朝焼けの蓮華温泉:仙気の湯

(蓮華温泉は、仙気の湯のほか、三国一、黄金、薬師もありますね😉)

 

ほかには「山登り系山温泉」だと、

赤湯温泉、梶山新湯、赤倉源泉(北地獄谷)奥の滝壺、

「お手軽系&景色のよい山温泉」だと、

結東温泉 秋山郷萌木の里、燕温泉黄金の湯・河原の湯

 

「海温泉」の代表格は、やはり瀬波温泉、でしょう♨

海沿いは大型旅館が立ち並んじゃってますが、

噴湯公園近辺の旅館さんでは温泉マニアも舌なめずりするようないい温泉、

湧いてますよ…😋

噴湯公園から浜辺まで歩いて5分もしないほどなので、

海にじゅっと沈む夕日を見てから、アブラ臭かおるいい温泉に浸かってくださいね♨

 

 

 

3.白、緑、茶、赤…様々な色付き温泉あり

無色透明だけならず、白濁、エメラルドグリーン、紅茶やコーヒーのような茶色、

赤湯と呼ばれる茶褐色の色、黒や灰色など、様々な色付きの温泉が存在する新潟県。

 

 

 

 

4.全30市町村で温泉が湧出!

ちょっと前までは、山形県は全国唯一すべての市町村で温泉が湧いている!と

言われていたけれど、少し前の2021年にこんなニュースが。

(引用元)山形県「全市町村に温泉」の構図崩れる 新庄市の日帰り温泉が閉鎖 [群馬県]:朝日新聞デジタル

 

ということは… 全国唯一全市町村に温泉が湧いている県って新潟県だけ!?🤩

まあね、平成の市町村大合併のおかげもありますよね、きっと(笑)

それにしても、これもスゴイ事実!

 

そして、最後!

5.10種類の泉質すべて湧いている県!

これ、ほんと凄いです…✨

旧基準は11の泉質でしたが、今は10の泉質(2014年(平成26年)鉱泉分析法指針改定後)、

↑↑これ、全部にいがたにあります!

 

⑤二酸化炭素泉~⑩放射能泉の紫色の字の泉質が、全国的にみてもレア泉質、

ちなみに、我こそ温泉県!と謡っているふたつの温泉王国ですら、

 

*大分県=全10の泉質のうち、8つ(含よう素、放射能泉なし)

*群馬県=全10の泉質のうち、7つ(含鉄、含よう素、放射能泉なし)

群馬県内にも赤茶けた温泉はあるから

「含鉄泉、あるでしょ~?」と思われる方もいらっしゃるかもですが、

正式に含鉄泉を名乗るとなると、

総鉄イオン(二価鉄・三価鉄)が分析書上20mg/kgが必要。

よって、分析書上「含鉄-」と書かれている温泉はない、ということなのでしょう。

 

そして「含よう素泉」は、2014年の改定の際にあらたに登場した泉質名。

もうじき2024年なので、そろそろ10年回ったことから、

今まで注目されてこなかったヨウ素(よう化物イオン)10mg/kgが検出されきってもいいころ…

 

新潟は「含よう素-」の泉質名、多くなったなぁと思ってましたが、

確かに他県では東北の一部を除き、あまり見ないかも…🤔

「含よう素泉」の代表格は、西方の湯(さいほうのゆ)

マニア的にいうと別名「くさいほうの湯」(笑)

こちら一時の分析書上は、含よう素80mgありましたから、

間違いなく「含よう素泉」でしょう♨

 

(右)敢えて昔の源泉のとっても臭かったときの画像を引っ張り出してきましたw

 

「放射能泉」は、新潟県内だと栃尾又温泉が有名ですよね。

県外だと、鳥取の三朝(みささ)温泉とか…。

所謂「ラジウム泉」ともいわれる泉質ですが、

これは「敢えてラジウムを測らないとわからない」、

一見、無味無臭、ラジウムの香りや感触なんてないので、

温泉達人からしても判別は不可能。

もしかしたら、測れば?まだまだ全国には放射能泉、あるのかもしれませんね。

 

ちなみに、

放射能泉は「放射能」と名前が付くので怖いイメージがある?かもですが、安全です!

ラドンを微量に含む温泉ということでラジウム泉とも。

ラドンは自然放射線の半分以上を占めている無色・無臭のガス状の物質で、

温泉中に含有されるラドンは、体内に取り込まれても数時間で排泄され、

半減期が非常に短いので「体によいことだけしてすぐに消えていく」という成分です。

微量な放射線で体に負荷をかけることにより、

それに抵抗しようとして体の免疫力が上がると言われています。(=ホルミシス効果)

 

…ということで、新潟県内、よりどりみどり!

10の泉質が全部揃ってる県って、これ、すごいことですよ…✨

なので、

「本当の温泉県は新潟! 10種類すべての泉質が湧く温泉大国・新潟県♨

 

これからは温泉も日本酒も新潟の時代ですよ!(笑)

結局のところ、温泉旅行の先に選ぶのに都合がイイ県!ってコトでもありますね💕

いいですよ、ほんと、新潟県。語りつくせぬ良さたくさん!

 

嗚呼、新潟に居るときには気づかず、離れてから気づく地元の良さ✨

自称「新潟観光アドバイザー」として、

今後も折に触れて新潟の魅力、発信して参りましょ🥰

 

まとめとして、それぞれレア泉のところ、

具体的な県内の温泉地名をあげておきますね。

⑤二酸化炭素泉…加茂七谷温泉美人の湯

⑥含鉄泉…塩の湯(4源泉のうち1源泉)

⑦酸性泉…蓮華温泉(仙気の湯、薬師の湯)

⑧含よう素泉…西方の湯、塩の湯(4源泉のうち1源泉)、岩室温泉、聖籠観音の湯ざぶ~ん、新津温泉、秋葉温泉、寺泊温泉、麻生田観音堂温泉、清津峡温泉、ほか

⑨硫黄泉…月岡温泉(総硫黄含有量全国2位!)、燕温泉、池の平温泉、蓮華温泉、瀬波温泉、だいろの湯、咲花温泉、ほか

⑩放射能泉…栃尾又温泉

 

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