** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

季節のご挨拶:温泉と日本酒、全国各地のたのしいことや美味しいもの、いろいろ。

万座高原ホテル*群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉

総硫黄含有量日本一を誇る万座温泉。

標高1,800mもの高地に湧いている、それもかなり個性的な色合いの湯を持つ温泉地。

特にこのお宿(ホテル)は、温泉好きなら外せない…。

プリンスホテル系『万座高原ホテル』

実はこのお宿にc/iする前日夜に雪が降り、

ご覧のとおり、万座ハイウェーは積雪あり…⛄

毎年の『温泉達人会』総会で雪を見るのが、

デフォルトになってきた感が…😅

 

凍結箇所は慎重に車を走らせながら(私は乗せていただいてるだけだけど😅)、

到着した『万座高原ホテル』、標高1,800mは…当然さぶい。。

でも鉄筋コンクリート造は、一旦中に入りさえすれば快適そのもの。

お部屋は何故か私はシングル割り当てで(笑)、

そしてそのお部屋がこんなに広かった😂

窓の外は…見たまんまの寒そうな雪景色…⛄⛄⛄

 

年次総会をこちらの会場で16時から。

そしてここ(総会)で、

昨年撮った写真が表紙となる『温泉達人会』会報最新版を受け取る。

詳細はこちら→温泉達人会・会報販売サイト

※最新号がまだリストアップされてないので、最新号ご興味ある方はお知らせください

去年は大分・九重壁湯温泉『福元屋』さんだったな…

ぬる湯だったから撮影は随分と楽だった!

 

そして明日、撮影する写真が、来年の表紙を飾る。

撮影は11/26いい風呂の日!

折角なら、青空の下であの独特な色味の温泉に浸かっているお写真が撮りたいな。

私、基本晴れ女なので、明日の天気全然心配してないけどね😉

 

お夕飯までの間、こまくさ館1階の内湯『百泉の湯』へ。

どうやら男性用内湯の露天風呂が広いらしいんだけど、

女性用って全然広くないのよ…涙

 

海外の方も多いこのお宿、食事はバイキング。

2階の『レストラン 白根』にて🍴

何故か「タコさんウィンナー」に惹かれてしまったのだけど、

(後でわかった!『居酒屋ひでじろう』でタコさんウィンナーが出てきたんだった…)

ローストビーフとかカレーとかちょこっとずつつまみながら🐙

飲み放題メニューにスパークリングもあり。

(じきに完売御礼になっちゃったけど)

 

特設会場での二次会&部屋飲みは割愛(笑)

 

翌朝。

カーテン開けて「よしっ!」とガッツポーズ❣

いいですねぇ~この青空&白い雪。

絶対あの色のお湯は映えますよ…✨

 

石庭露天風呂は男女とも湯浴み着着用。

私は自前のいつものセパレートを持参済。

時間になり、撮影会場のしゃくなげ館G階の石庭露天風呂へ♨

 

女性用の入口手前には実は専用風呂『白滝の湯』があり、

そうそう、こんな色合いだったな…と

横目で見ながら衝立の向こう側へ。

 

露天で陽が差し込むと、全然違う!

素晴らしきレモンイエローの湯♨✨

『竜泉の湯』

う、美しい…✨

 

 

以前(2016年11月)立ち寄りで来た際に、浸かって数秒で全身がバーッと痒くなって

「何事!?!」と慌ててシャワーを浴びに行った想い出のある湯舟がこちら。

『紅の湯』

今回ももしや?と思って警戒してたけど、

色味の薄い湯舟『嬬取の湯』↓から入って慣らしてから入ったので、セーフ。。

ここ↑に浸かったときもチリチリっと刺激があったのだけど、

ちょっと我慢をしてみたら、「あ、平気かも。」

 

この石庭露天風呂、全部で浴槽は8つ。いずれも独自源泉4つを利用。

この色味で分けてくれてる案内図、非常にわかりやすい!

竜泉の湯を使っている湯舟は3つ、

でもやはりこの『紅の湯』が一番濃そうな色よね…♨

あ、たまたま後ろ姿を撮られていたお写真があったので、

私のいつものセパレート湯浴み着はこんな感じ↓↓

使っている布面積も少ないので、すぐ乾く!&コンパクトで便利ですよ◎

無事に撮影も済ませ、11時c/o

さて、来年のレモンイエローの表紙が今から楽しみです🥰

 

(2023/11宿泊)

www.princehotels.co.jp

 

源泉名:姥湯・大苦泉1~3号・竜泉・嬬取の混合泉

(↑↑混合槽からの採取。全部ブレンドしているお湯も浸かってみたかった!)

泉質:酸性・含硫黄-ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)

源泉温度:62度 pH:2.1 溶存物質:2,200mg/kg 

加水なし?/加温なし/循環なし/消毒なし

 

<温泉分析書>

 

 

<万座高原ホテル館内案内図>