読んでてとても楽しい本でした。
「互いの幸福のために。」
じょうずなお客が、いい店を育てます。
そのいい店が、いいお客を育てます。
おいしく食べることは、ある意味、助け合いです。
(糸井重里さんのコメント)
うまいとこどりして、少しだけ教えちゃいますネ♪
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【その1】:予約の電話を入れる時間をちょっと気にする
間違ってもランチタイムに架けてはイケマセン。
慌しくてお店の情報収集も出来ないし、お客としての自分の情報も伝えることも出来ません。
午後2時~3時、あるいは夕方の5時前後が狙い目です。
【その2】:予約の電話の最初に必ず名乗る
「お待たせしました、レストラン○○です」
いきなり「○月○日に予約したいんですけど~」
×ブッブー×
正解○は、「○○と申しますが、予約をさせていただきたいと思います」と
必ず最初に言いましょう。
例えば自分の家に電話が掛かってきて、いきなり、
「ねぇ、元気?」って言われたら、「なんだコイツ」って思うはず。それと同じです。
初めてだったら
「初めてなんですが、友人が行ってすごく良かったよって言っていたものですから」
「・・・雑誌で見てとても素敵なお店だと思ったものですから」
という具合に続けてみます。
あとは希望を。
「友達との気軽な会食ですからほかのお客様のご迷惑にならないお席を」
「親密な会食にしたいので目立たない席を」
「両親の誕生日祝いを」 などなど・・・。
ちょっと情報を伝えるだけでも、歓待してもらえるってこと、結構ありますよん(^-^)v
もし万が一お店の予約が空いていなくとも、
次回お電話した時に「○○と申しますが、予約を・・・」と言ったところで、
「○○さん、この前は(お席ご用意できずに)すみませんでした~」と言う話になるかも、です。
ちなみに私はよくある苗字なので、フルネームで言ったり、
県外に行くならば、「東京の○○と申しますが~」と、切り出します。
温泉宿を予約する時もおんなじです、チェックイン時の15時~17時、
チェックアウト時の9時~11時には私は予約の電話はしません(^^)
【その3】:注文は各人が責任を持って
注文する時に「~で結構です」と言い方はやめましょう。
それだけでかなりのトーンダウンになっちゃいますよ*1
また、注文も、ひとりが全員分まとめてするのではなく、個人個人が責任持って。
良い接客係の人は、その人それぞれの注文に対し、適切なアドバイスをしてくれるものです。
また、よいレストランの良い接客係の人は、カトラリーを置く際に、
「お魚のご注文の方はどちらですか?」なんて決して聞きはしませんから。
そしてお料理が本当に美味しかったら、お皿を下げに来たときにでも、
「こんな美味しい○○、初めて食べました」と一言添えるだけでも、
厨房とお客さんである自分達との距離をぐんと近くして、もっとお料理が美味しくなりますよ(^^)
でも本当に美味しかったのなら、そう言って下さいね、うそやお世辞はいけませんヨ。
美味しいお料理をいただいている時って、本当に幸せ♡ですよね(*^^*)
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