あの有名な黒川温泉の近く、と言えば、イメージも涌きやすいでしょうか。
(ちょうどクリスマスシーズンでしたので、こんなイルミネーションが!)
たどり着いたお宿、『旅館藤もと』。
南黒川温泉の『竹ふえ』さんとともに、ずっと昔から気になっていたお宿です。
お部屋は、たまたまでしょうが、洋風ベッドもあり、こたつもありの和洋折衷なお部屋。
九州といえども、山間部は冷えますのでこの時期のこたつは、やはりありがたいですね。。
残念ながら、ちょっと暗くなってからc/iしたため、
あたりの景色などあまり見えず…
とりあえず探索したお風呂。
四季折々に色づく木々と川の流れと。
趣あるお風呂に浸かってのんびりするのは明日の朝にしよう。。
そう思い、気分一新してお夕食会場へ。
こちらのお宿は全室8部屋のみ。
お夕食が個室処ではないので、
お忍びの旅行には(雰囲気はいいのですが)あまりお薦めでないかもしれませんね。
割とこじんまり系に見えますが…
お料理の量は本当に充分すぎるほどだし、
品数もかなりいただきました。。
そうそう、山菜の天麩羅を、丁寧に保存しておき、年中供してくださるのです。
地酒はこんな入れ物で。
この日はクリスマスイブでしたが、館内あちこちにそれ風の飾りも。
クリスマスイブだけど、
洋食ではなく和食、それも浴衣着て温泉(笑)、なかなか面白いわね~♪とR氏と。
お腹いっぱいになってしまったあとは、温まって爆睡です。。
翌朝のお風呂を楽しみにしながら…
宿泊客8組だけで使うには、結構お風呂数も多い方かと。
この通路の向こうには貸切風呂も4つほどありますし、
ほかのお客様とかち合う等の不自由は、まったくありませんでした。
今になって気づきましたが、そういえば分析表、目立つところに張ってなかったような…?
(HPにも掲載無いですね…)
ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉
…のようですが、確認できず。。
奥満願寺温泉とほぼ同質かしら!?
これは次回の課題といたしましょう。。
さて、朝ごはん。
こちらは少し変わったスタイル。
昔からこのスタイルが売りなのです◎
朝食後はふたたびゆっくり湯あみをし…
c/oの頃はこんな感じにうっすら白い雪が。
熊本は、どうやら気が早い?ようで、クリスマスの時には既に門松が飾ってあります。
(地獄温泉清風荘もそうでした)
雪化粧の庭。
早いもので、あれから一年経ちます。
あっという間に12カ月365日が過ぎ去るような…
冬の支度とともに、年の瀬の心構えもしないと…
そう思い、ふと引っ張り出してきた『旅館藤もと』でした。
【旅館藤もとHP】→http://fuji-moto.com/
(2010.12.24訪問)
雰囲気★★★★お風呂★★★ 源泉温度?度 泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉お食事★★★★総 合★★★★
(分析表)→掲示なし?のため写真なし。