私よりずっと年の若い方がおっしゃっていた言葉です。
非常に素晴らしいことを綴ってらしたので、
勝手ながら備忘録として掲載させていただきますm(__)m
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理解し難いと思える相手と接することになった時
私は、大学時代の恩師が教えてくれた
「その人にはそうならざるを得ない何かがある。」
という視点を思い出すようにしています。
この言葉を思い出すと、少し想像力を働かせて
相手のことを思いやるゆとりがうまれます。
これも恩師の受売りですが、
心にゆとりがあると、人は柔軟かつ多角的に物事を考え、
他者の存在や考えをしっかり認めることができますが、
心にゆとりがなくなると、考えはこわばり、思い込みを容易に修正できなくなり、
他者の存在や考えについて非寛容的になってしまいます。
「忙しい」という漢字は「心」を「亡」くすと書くと言いますが
どんなに忙しくても、相手の「心」、自分の「心」は亡くさないように
意識して、心にゆとりがもてるよう心がけていきたいと思っています。
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心にゆとりが持てるような、日常のこと。
例えば、
*毎日守衛のおじさんやお掃除のおじさんにも「おはようございます」「お疲れさまです」と声を掛ける
*電車やバスへは駆け込みせず次の便を待つ(朝以外は^^;)
*どちらとも解釈できそうな場合は、いいほうへと解釈する(決して悪いほうへ解釈はしない)
*常日頃、周囲への感謝の気持ちを忘れない
*職場で話しかけられたら、手を止めて相手のほうへ視線と体を向ける
などなど
小さなことだけど、心に余裕・ゆとりが生まれるような心がけをしていきたいなぁと思います。