むか~し昔、温泉通I部長からその名を聞いて知った、
七里田(しちりだ)温泉。

ここまで行ったら、「木乃葉の湯」で満足しちゃあイケマセン、
こちらの…

「したんゆ」と呼ばれる方へ~。。
またの名を、「ラムネの湯」とも言います♨

日本無類の炭酸泉! ラムネの湯

ラムネの湯と言えば、このほど近く、3キロも離れていない距離に、
有名な長湯温泉があり、そこにもありますね、ラムネの湯。

ここのドアの近くに行くと、急に、「いらっしゃいませっ!」と機械音声がっ。
あ、入浴料は先ほどの温泉館で支払ってくるんですよ~
200円でございますm(__)m

「土・日・祝日 時間制限1時間 ご協力お願いします」
まぁ狭い共同浴場なのに、1時間以上も居座ってしまいかねない理由があるから、ですね…

確か2年前のGWに訪れたのが最近だけど、
その頃はこのとおり、屋根が透明の塩ビ版?になって、明るくなってたのは良かった!

それまでは結構暗くて、陽が傾いてから行くと、
真っ暗で全然アワアワがカメラで撮れなかったっけ…。
アワアワ? そう、アワアワ(笑)
こちらは当時男湯。
女湯に比べて、明るく陽が入ってたような気がします。

くまのプーさん情報によると、この4月からこちらが今は女湯なんだとか!
なんで替えたのかな!?
浴槽のすぐ上には、「下ん湯」ご利用のお客様へ
「…このため、湯舟または、洗い場で寝そべることは禁止です。」
そう、ここではそれが命取りになりかねません!?

↑コレは換気扇…
理由は、日本で屈指の炭酸泉(=二酸化炭素泉)だから!
見てください、このアワアワ!!

湯口付近ですが、既にバクハツ状態…ww
湯温は37度、少しぬるめですが、それがまた長期滞在型にさせる理由よ…
ぬるくても炭酸泉なら、すぐに身体がぽっぽしてきます、ほらバブの効果と一緒(笑)

アヒル隊長ゆるり~のお腹らへんにもすぐ泡がっ!

天井がまだ明るくないときの画像なので、ちょっと暗めですが、
アワアワは分かります…♨
おばあちゃんのひとり言

風呂のなかじ タオル つけるしが おるち評判じゃ
なかじ からだまでつかっち 頭をすすぎよるち
それどころか 入れ歯をあらいおるち
常識も何もあらへんなあ 若えもんの模範になることをせにゃなあ
なしか 七里田温泉館
↑これはおばあちゃんの独り言だから、女湯しかなかったのかな??
文献によると、下の湯のほか、上の湯、新湯、神の湯(!)、御殿湯などがあったようで…って
結構興味深い記述ですね…♨

さて、名残惜しゅうございますが、
後ろ髪をひかれつつ、下ん湯を後にします。

鍵はこの、七里田温泉館へお返ししましょう◎

これからの暑いシーズン、下ん湯、最高でしょうね~♪
九州大分に行ったら、外せない名湯です♨