暑中お見舞い申し上げます。。
こうも暑いと、ぬるい温泉が恋しくなりますよね。
今回ご紹介するのは、極上のぬる湯、『渋御殿湯(しぶごてんゆ)』
足元ぼこぼこ自噴、31度の極上単純硫黄泉。
このお湯に浸かるには、
長野県の八ヶ岳の近くまで行くことになります。
こんな山道をドライブするだけでもかなりのリフレッシュ~♪
登山客の基地として使われる、そんなお宿。
ただし、日帰り客は、この足元自噴のぼこぼこ湯には浸かれません。
それもこれは、男湯のみ…(-_-メ)
そんな『渋御殿湯』に宿泊したのは、暑い夏の真っ盛りの8月お盆。
ここまで来ると、さすがに標高も高く、涼しいくらい。
快適な避暑地です!
お部屋もシンプル。
食堂でいただくお食事も、シンプル。
いーんです、旅館料理ばかりじゃ飽きますしね、たまにはシンプルがいちばん!
そして、山ノボラーな方々向けのお宿は決まって、夕食は17時半から…
ちなみに朝食はこんな感じ~
ここは、この湯目当てに泊まるべきでしょう♨
温泉の話をもうちょっと詳しく。
ひやっとすれど、すぐに心地よい冷され感に覆われる温度帯です。。
このぼこぼこは男湯のみで、対する女湯はこちら。
ぼこぼこの男湯からの引き湯なので、湯舟もちいちゃいですし、
ちょっとね~。。と少々女史的にはご不満色。
ちょっと写真と左右逆になってしまいますが、
写真手前が加温42度の渋御殿湯、
真ん中小さいのが男湯からの引き湯で渋長寿湯源泉(31度)、
そして奥の白っぽいのが、渋御殿湯源泉で26度。
26度ってやっぱりちょっと、肌には冷たい~。。
こんな夏の日だからひとまずそろ~っと湯舟に浸かってはみたけれど、
やはりまったりするなら31度が限界でしょうね~。。
もうひとつ、日帰り客も利用できる大浴場は、また違う建物の方にあって。
そこは、渋御殿湯源泉26度しか浸かれず。
(渋長寿湯源泉は、なし)
やはりここは、泊まってなんぼ、のお宿ですね~♨
ただし、夏は予約殺到ですので、早めに予約を入れるべし、です。。
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夏はやっぱり、ぬる湯ですよね、
この時期になると、毎年メンテナンスしている、
気分だけでも、極上のぬる湯温泉へ旅立ちたい方はぜひ、↑↑ご覧ください(^_-)☆
【渋御殿湯HP】→http://www.gotenyu.com/
(2013.8訪問です)
雰囲気★★★
お風呂★★★★★ ※源泉2種類あります。源泉温度31度/26度 泉質:単純酸性硫黄温泉 pH2.6~2.8 成分総計500~700mg/kg
お食事★★
お値段★★ 東館6畳和室利用 一泊二食付き8,400円
総 合★★★★ ※夏には超お薦め!
(分析書)