東京で桜が開花する少し前に、
裏磐梯まで、このお宿に行くために足を延ばして。
『ホテリ・アアルト』
ホテルエントランスには、こんなオブジェが。
みんながのぞき込んでいるのは、
井戸に落ちたモバイルフォン。
「ここまで来たなら、
煩わしいモバイルフォンはポイしてはいかが…?」
窓の向こう側はまだ白い世界。
眩しい光を優しく吸い込むのは、暖かな木々。
実はこちら、以前は伊勢丹さんの保養所だったとのこと。
天井や、エアコンは、木々で上手に目隠しをされています◎御着きの一杯もお洒落なカップで。
今日使わせていただくのは、女史4名で2部屋。
205号室と208号室。
荷物を部屋に置いて落ち着いたら、
暗くならないうちに、お散歩と参りましょう。
「aaltoの散歩道」
雪景色でも大丈夫、
長靴も貸してくださいます◎
振り返るとこの景色。
実はこちら側がプライベート沼がある裏側。
プライベート沼、と言っても、
湧水の綺麗な池!
少し奥に行くと、源泉小屋も。
ここまで来ると、ほんのり硫黄の香りがします♨
テンションアップ↑↑
お部屋に戻り、作務衣に着替え、
ゆったりモードにチェンジ。
お風呂はこちら。
内湯と、半露天風呂。
泉質は、
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
ちょっとしょっぱく、
肌寒い日には塩化物コーティングで温まりが持続する温泉。
福島の、それも磐梯高原。
山の中腹あたりだけど、
周辺には塩気のある温泉があるのも事実。
同じ水脈なのかな…??
湯上りには、ご自由にどうぞ、とソフトドリンクがいろいろと。
フロントの受付にお願いすれば、
アルコールも出してくださいます◎
私は湯上りビールをオーダー。
(そうそう、こちらはオールインクルーシヴ!)
窓際のオブジェ、
ようく見たらムーミン谷のみんなだった!
楽しみなお夕飯の前にも、
トワイライトタイムで一湯♨
夕闇に包まれたころ、
ダイニングでは素敵なごちそうがおまちかね。
プレートも、箸置きも、全員それぞれ違う!
会津よりのお福分け
本日のメニュー。
◆前菜、いろいろ◆
レンコンの箸置きが可愛らしい☆
◆白河清流豚と雪下白菜のロワイヤル◆
◆旬菜たちのサラード 野菜のヴィネグレットをつけて◆
◆イトヨリのメダイヨン 浜あさりのジュースをからめて◆
◆黒毛和牛のサーロインのグリエ 柚子胡椒ソース◆
◆ポークと根菜の生パスタ◆
◆ベコ乳と会津リンゴで仕上げるクレームシブースト◆
美味しい地の食材をいただいたあとは、
ロビーでまったりするもよし、温泉に浸かるもよし。
お部屋に戻ると…
「お夜食ボックス」に御夜食が届いてた♡
入っていたのは、まだ温かい可愛らしい中華ちまき。
おなかいっぱいのはずなのに、
ついつい手が伸びてしまいました。。
高原にあるこちらのお宿、
実は夜空の星たちがとてもきれいだった!!
北斗七星やオリオン座、まだまだ冬の星座たちでしたが、
ここに来たなら是非星座ウォッチングもお忘れなく…。
翌朝。
再びダイニングへ。
伊勢丹さんの保養所だった後は、
上尾市の所有物だったとか…
そしてそのあとに、ホテリ・アアルトに変身。
華麗に変身させたのは、八光建設さん。
今や、お洒落な旅行雑誌でアアリトを見かける機会も多く。
Hanako Tripでは表紙に。
紅葉の秋も、良さそうですね^^
磐梯山の紅葉は美しいですから、間違いないでしょう。。
いつ見ても磐梯山は、なにか優雅な気がします。。
また次に、有志を見られるのはいつの季節か。
【ホテリ・アアルトHP】→http://www.hotelliaalto.com/
(分析書)