2018年7月、飯出隊長に引率いただき、
温泉好きなら誰もが一度は憧れる、高天原温泉(たかまがはらおんせん)へ行ったその足で、
疲れた体を休めるべく、「頑張った!わたしたち!」のご褒美を自らに与えるべく、
お休みが取れる有志で再び上った、標高2,410mにある『みくりが池温泉』。
歩いてしか行けない(それも2日間歩かないと行けない)秘湯中の秘湯、
高天原温泉への絵日記はまだあげてませんが(笑←頑張ってあげます)、
なんとなくこちらを先に思い出してしまい…♨
みくりが池温泉へのオプショナルツアーを希望したのは7名のみなさま、
飯出隊長、風子さん、彩さん、恭子さん、鹿さん、ARUGAさん、私。
立山駅から室堂(むろどう)までのケーブルカー往復切符、一名4,310円!
お!いいお値段(^^; でもクレカ使えたので大丈夫(笑)
7名分、ニコニコ立替払いです◎
ついさっき、この立山駅からの最終ケーブルカーの時間に間に合わせるべく、
標高2,000m級の山から下りてきたというのに、また2,000mを上る!
でも、今回はラクチンケーブルカー♪
歩かなくっていいって、登らなくていいって、こんなに天国だとは…。。
美女平に着くと、そこからバスに乗り換えて室堂まで。
途中、ニュースでしか見たことのない、この雪の壁が、
7月だというのに、まだ残ってた!!
室堂駅に着いたら、「みくりが池温泉」の看板目指して歩いていきます。
結構道はガタガタ(石畳)なので、
間違ってもヒールで来ちゃだめですよ…。
歩くこと、15分くらい?
あれに見えるが、みくりが池温泉!
気づけば西の空は夕焼けタイムに向けての準備。
雲海が…美しい。。こんな綺麗な雲海を見たのは初かも。
右手前に湖が見えてきました、これが「みくりが池」。
雪解け水を湛え、しかもまだ雪も漂い、湖の水は果てしなく青い…。
もう少しで目的地。
到着しました!『みくりが池温泉』
左手が眺めの良いビューテラスみたいになっていて、
地獄谷が眺められます。
お部屋はシンプルに、こんな感じ。
何はともあれ、
陽が沈む前に、山歩きで疲れたカラダを温泉で溶かしましょう…。
造成泉なんですね。
そして途中で泉質が変わったのかな? 単純酸性泉に塗られてますね…。
お夕飯タイムは2回転目の19時から。
正直、こんな標高2,400mの山頂では、山小屋級のお料理なんだろうな、と
少々覚悟?はしていたのですが、なんと。
食堂に行くと、食卓は賑やか!
そして、本日のお品書きが黒板に。
めちゃテンションも上がります↑↑
数日間山小屋生活だった私たちに取って、本当に舞い上がっちゃうほど嬉しい✨
このお料理なら、もれなく頼んじゃいますよ~ 生ビール🍻
みんなで、「お疲れさまでした~!!」
「標高2,400m 日本一高所の温泉 みくりが池温泉」
ふと、目を外にやると、綺麗なトワイライトタイム!
三日月も左上に🌛
今日のこの日の一杯のために…!
私たち、頑張りました!
…なんかビール会社の宣伝みたい(笑)
お夕飯、1回転目だった方は、飲み物を手に、
ビューテラスでのんびり、湯煙眺めながら、
夕焼けの空の色が変わるのを眺めるってのも、いいですね☆
そうそう、お夕飯、お料理もご満足だったのですが、
富山も酒処、地酒の飲み比べ、それもこの3種が置いてあったのには目がハート♡
夜は、快適なお布団でぐっすり寝たのは言うまでもありません。。
翌朝。
既に本日のお夕食のお品書きが書かれている…
そして、今晩のお夕飯も美味しそう(笑) ←もう下山して帰るけど…。残念。。
朝風呂。
窓の向こうはすがすがしい高地の青空。
下山のケーブルカーの時間は余裕を持って設定していたので、
それまでの間、近隣の温泉巡りを♨
歩きはじめたら、上空をヘリコプターが。
昨日までの4日間、ヘリを見るたびに「乗っけてってくれ~~」と何度叫んだことか(笑)
『らいちょう温泉雷鳥荘』が見えます。
まずここにたどり着くまでに、
結構な硫化水素エリアを通り、
立山連峰にチャレンジする人たちを横目に、
高原の花々を楽しみ、
♨雷鳥沢ヒュッテ
そして最初に見えていた、
♨らいちょう温泉雷鳥荘
ゆっくり行って帰って、3時間ほど。
また『みくりが池温泉』まで戻ってきて、そこでランチタイム。
夕食・朝食をいただいた食堂と同じところで。
私は、「生ビールげんげセット」と「白エビラーメン」
げんげ?
深海魚なんですって。それも美容効果が高い栄養素が含まれているという…。
ラーメンに乗っている白エビは、素揚げ状態でON。
一泊二日三食、お世話になりました!
みくりが池温泉さん。
みくりが池温泉の売店で売ってるグッズは結構よさげなのが多くて。
結局4点くらい買ったかな?
登山用靴下、モンベルと共同制作のみくりが池Tシャツ(紺)、
手軽に背負えるビニールバック、そして、「みくりが池温泉てぬぐい」。
そう。
ここで買ったカワイイ温泉マークの「みくりが池温泉てぬぐい」で、
手作りマスクを作ろう!と思い立った時に、
折角だから、このみくりが池温泉オプショナルツアーに参加した人たちに
記念にあげよう!と、ふとアルバムをひっくり返したのがきっかけ。
二年前、こんなステキな山歩きをしてたんだな…
マスクを作ろうと思わなかったら、シンコロでSTAY HOMEになってなかったら、
思い出すきっかけもなかったかもな…。
そんな偶然な紐解き。
今はシンコロの影響でみくりが池温泉はじめ、ほかのお宿も休業中の模様。
あのとき、ここはまた来たいな、と思ったところ。
避暑に今年、行くのもよいな…。
<立ち寄り湯>
<宿泊>
<分析書>
(引用元)※写真を撮り忘れたので以下サイトからお借りいたしましたm(__)m
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