秋田県・乳頭温泉郷『妙乃湯(たえのゆ)』
今まで何度かお邪魔したことはあれど、実は宿泊したことが無く。
今回、クリスマスの時期に思い立って泊まってみることに。
乳頭温泉郷には7つの湯、と謳っているけど、お宿は8つ。
鶴の湯、鶴の湯別館山の宿、休暇村乳頭温泉郷、妙乃湯、大釜、蟹場、孫六、黒湯。
この中で泊ったことが無いのは、大釜、蟹場、黒湯かな…
(立ち寄り湯ではすべて訪問済)
本当にそれぞれお湯にもお宿にも個性があって。
そのなかでも一番女性的・お洒落・快適というキーワードが当てはまるのが『妙乃湯』
実際、乳頭温泉郷のお宿はどこも、いつも賑わっており。
お好みとご予算と空き状況で決めていただければ。。
今回宿泊のお部屋が桜館(渓流側景観)、
お部屋の窓からは…この絶景!
…ということはすこーし顔を右側奥に向けると、
下は露天風呂(笑)
ちょこっと見えるだけなので、そんなに気にしなくても大丈夫ですけど(^^;
何はともあれ、温泉宿に着いたらまずは一湯♨
バスタオルが多いのは、混浴露天風呂用かな?
まずは、宿泊者専用の貸切風呂へ♨
ここは銀の湯を引湯。
大浴場の一角にこの貸切風呂があるのですが、
意外と目立たず、そこがまたよいかも。
お部屋に戻り、
雪景色を見ながら風呂上りのビール。
御着きのお菓子、何故かいぶりがっこチーズもあるのも◎
ビールはフロントへオーダー🍻
雪景色の、トワイライトタイムはまた、風情があっていいですね。。
お夕飯は食事処にて。
この封のなかに、お品書きが。
あわせて、"秋田の地酒" 嬉しいですね🎶
やはりその土地に来たら、
その土地のお酒を、美味しい土地のお料理といただきたい◎
左から、刈穂・太平山・銀鱗・秀よし・高清水瑞兆
結局、気になった『秀よし』の大吟醸古酒生酒と、
『太平山』天巧をいただいたかな…🍶
水を同じくした土地のお料理と、日本酒が、合わないわけ、無いんですよ…
美しく盛られた前菜。
バイ貝(かな?)、しっぽまで、ちゅるん♪と出ました(笑) ←ちょっと嬉しい♡
秋田ゆえに、稲庭うどん。
お造り
。
椎茸とカボチャの天婦羅
そして、ここでじゅんさい。
「これから、このじゅんさいをお出しします」
「え? じゅんさいって採れるのは夏ですよね…??」
「ハイ、ずっと冷蔵しておいたものです」
なるほど、そうですよね… 焦りました(^^;
きりたんぽ鍋
岩魚山椒味噌焼き
先ほどのじゅんさい、お洒落に少量盛り付けられてきました。
あきたこまち、キノコ汁
デザートはアイス大福、苺、リンゴ
(湯あみはまとめて後段でご紹介します^^)
朝食。
ハタハタと鮭は炙って。
これは、納豆!
最後の紅茶とデザートまで美味しくいただきました◎
私が紅茶の画像を撮ってた、ってことはきっと、美味しかったんだな…
(飲食店でもそうですが、
下手するとシブイばかりの紅茶を出されることが多いので…💦)
さ、温泉に浸かりましょう♨
銀の湯(内湯)
金の湯 露天風呂
妙見の湯(金の湯)、銀の湯
青空も覗き…素晴らしい絶景!!
ここは混浴。
でもいったん浸かってしまったら、気にならない茶色の濁り湯♨
日がなゆっくり… この名湯に浸かってのんびりしたい…♨
c/oは確か11時でした、
バスの時間までレイトチェックアウトでお願いしてみることに。
「妙乃湯温泉前」バス停。
実は下はこんなに埋もれています(笑)
あ! 来たっ!!
湯巡りラッピングカー
これに乗って、田沢湖駅前まで。
考えてみれば…
東京からは秋田新幹線で約3時間&そこからバスで約40分、
あっという間にこの雪景色に出会えます。
実はお手軽に来れちゃう秘湯、乳頭温泉♨
妙乃湯さん、姉妹店に『都わすれ』@夏瀬温泉があり。
こちらも立ち寄り湯のみ、過去お邪魔したのみで。
ダートコースの向こうにある快適な施設なのですが、
こちらもぜひ一度、泊まってみたいもの♨
あ、『都わすれ』さんも、女子好みの良い雰囲気のお宿ですよ♡
何度来てもいいと思う秘湯、それが乳頭温泉郷。
ある程度温泉マニアな彼女さんと来るなら別ですが(笑)、
そうでない場合は、『妙乃湯』さん、女子的にイチオシです♨
ゆったり、どっぷり、秘湯感に浸かるなら、
乳頭温泉はお薦めです◎
※浴室は通常撮影禁止、今回は撮影許可をいただいております。
(分析書)金の湯=酸性・含鉄-カルシウム・マグネシウム-硫酸塩泉
(分析書)銀の湯 単純温泉
#妙乃湯 #乳頭温泉 #秋田県の名湯 #秋田県の温泉 #秘湯