乳頭温泉郷8つのお宿のなかで、
唯一、最後まで訪問してなかったところがこちら、
『休暇村乳頭温泉郷』

周辺に、良すぎるお宿はたくさんあるし、
鉄筋コンクリート系は後でいいや…と思っていたのも事実。
(すみません💦)

この日は、日本温泉地域学会の定例秋発表大会でお邪魔を。

お邪魔したのは2020年11月のこと、
時の総理大臣はガースーこと菅 義偉(すが・よしひで)氏。
地元秋田(現湯沢市)ならでは、の、菅総理どら焼きがお土産コーナーに(笑)

受付カウンター横には、色浴衣サービス。

こういうときって、
普段手に取ら無さそうな色柄とか試してみるクセが。

ちなみに、この時選んだのは、
ピンク地に黄色と白の菊の柄、古典テイストですね
鉄筋コンクリート系のお宿の利点は、
ホテル様にしっかりした造りをしているところ。


そのうえ、
お風呂へ行く際の湯かごの用意はもちろん、

延長コードがデフォルトでお部屋に置いてあったのにはびっくり!

いつも、2mコードを持参している身からして、
これは嬉しいサービス☆
カメムシ用ガムテープも、ちゃんと説明書き付で常備◎

11月の中旬、運よく紅葉の季節に当たり。
日本温泉地域学会発表大会手前は、一面の紅葉の絨毯。


美しき、秋の錦色。。




一通り、発表大会が終わったころは17時、あたりは既に真っ暗。

お夕食は、いつもならステージ囲んでの大宴会懇親会ですが、
御時勢柄、感染防止対策を取りながらの少人数単位での食事のみ。

(右:売店にあった試飲?サーバー)
まだこの時はアルコールありもOKの頃。
乳頭温泉組合加盟のお宿さんからの差し入れの日本酒の数々…!

流石、美酒王国秋田…✨
お料理はお好きなものを。



乾杯ビールは、田沢湖ビールをチョイス🍻


秋田県第1号地ビールだったんですね🍺
↓↓その他のお飲み物メニュー。

↓↓おすすめ一品料理メニュー

そして、肝心のお風呂…♨
これがまた良すぎました(笑)
なんと、2源泉!

左の薄めの乳白色が「田沢湖高原の湯」、右の薄茶色のが「乳頭の湯」

白濁の「田沢湖の湯」は硫黄、薄茶の「乳頭の湯」は硫黄+金気臭漂い、
乳頭温泉郷のお宿でこれだけ明らかに違う2源泉を持っているところは
ほかにないんじゃないかな。かなり魅力的♨✨
露天風呂もあり♨

乳頭温泉郷は昔から、宿泊された方のみの特典で、
湯めぐり帖(大人1,800円)を発行しており、利用期限は1年間。
乳頭温泉郷内の宿(鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村)の
フロントで発売中、いずれかの宿に宿泊されている方のみ購入が可能。
これを持参すれば、

この「湯めぐり号」にも乗車できますし、
手軽に乳頭温泉郷のお宿にも立ち寄り湯で行けます♨

<通常期>

<冬季>

そうそう、『温泉むすめ』も居ましたよ!

(2020/11宿泊)
<温泉分析書①>
源泉名:田沢湖高原の湯 泉質:単純硫黄泉 源泉温度:59.1度 pH:5.4
溶存物質:316.2mg/kg 加水あり/加温なし/循環なし/消毒なし


<温泉分析書②>
源泉名:乳頭の湯 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉 源泉温度:53.1度 pH:6.7 溶存物質:407mg/kg 加水あり/加温なし/循環なし/消毒なし


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