そろそろ如月もおわり。
今年令和五年の立春朝搾りを、令和二年の立春朝搾りと飲み比べる。
(どちらも『仙禽(せんきん)』@栃木県さくら市)
毎年2月4日に搾られ、祈祷し出荷され
その日のうちに消費者の手元に届く「日本酒のボジョレ」=「立春朝搾り」、
令和二年のお酒を買い求めたときは…コロナが国内でも流行り始めた頃。
当時はとてもみんなで集まって飲もう!という雰囲気ではなく…
そして今、令和五年、ようやく収束が見え始めた頃。
この間3年、まさか本当に3年も要するとは…。
(スペイン風邪が収束まで3年掛かったと聞き、疑いながらも3年、と…)
当時少し荒い感じがしたこのお酒も、3年経ちほんのり熟成し本当にまろやかに。
一生のうちの3年なんてほんの一瞬かもしれないけど、
でもやはりこの制限下の3年は辛かった…。
そのうち、笑って話せるようになるのかな…。
『仙禽』さんのこの2本のお酒は、
許可いただいて日本酒の聖地へお持ち込みにて。
とおるさん、kenさん、そしてSご夫妻、
ご一緒にこのお酒で乾杯できてよかったです、
ありがとうございました😌