岩の湯*長野県須坂市仙仁温泉【前編】でご紹介した続き、です。
【前編】では、岩の湯さんの素晴らしき企業理念や、概容をお知らせいたしましたが、
こちらの【後編】では、いつもどおりに、お湯やお料理のご紹介をしていきます^^
こちらの【後編】では、いつもどおりに、お湯やお料理のご紹介をしていきます^^
長野駅から須坂駅までは、
今回は公共の交通機関を利用してきているので、
この「ゆけむり号」で向います。
(これって絶対、箱根ロマンスカーを譲り受けて来たんでしょうね!?)
今回は公共の交通機関を利用してきているので、
この「ゆけむり号」で向います。
(これって絶対、箱根ロマンスカーを譲り受けて来たんでしょうね!?)
冬枯れの長野のお天気はこんな感じ。
雪国情緒たっぷり、です。
須坂駅からは仙仁温泉行き長電バスに乗りますが、
はて、仙仁温泉終着だけど、お宿ってそこから近いのかな・・・?
はて、仙仁温泉終着だけど、お宿ってそこから近いのかな・・・?
なーんて思っていたら、なんとお宿のまん前がバス停でした(@_@)
チェックイン2時より20分も早く到着するにも係わらず、
バス到着前から、お出迎えの方が待ってらっしゃいます(!)
バス到着前から、お出迎えの方が待ってらっしゃいます(!)
多分、バスの運転手さんが、仙仁公会堂前を過ぎたあたりで無線を入れていたのが、
岩の湯さんだったんでしょうね・・・。
岩の湯さんだったんでしょうね・・・。
お宿の暖簾をくぐると、こんなかわいいアレンジメントが♡
(ススキの穂で作った梟(ふくろう)ですね)
(ススキの穂で作った梟(ふくろう)ですね)
ロビーに通され、お茶菓子と暖かなお抹茶が供されました。
卓の上には「折々のうた」が。
(実家が朝日新聞だったので、とても懐かしい思いがしました)
(実家が朝日新聞だったので、とても懐かしい思いがしました)
日本秘湯を守る会のスタンプ帳は、
会員宿のほとんどは、翌朝チェックアウト時にお返ししてくれるのですが、
岩の湯さんでは、チェックインでお渡したすぐあとにもう戻ってきます!
会員宿のほとんどは、翌朝チェックアウト時にお返ししてくれるのですが、
岩の湯さんでは、チェックインでお渡したすぐあとにもう戻ってきます!
そして、いよいよ館内。
どこもかしこも、落ち着いていていい雰囲気です。
どこもかしこも、落ち着いていていい雰囲気です。
お部屋に到着、広めで快適です。
ミニキッチンと様々な食器類、冷蔵庫、電子レンジまで揃ったユティリティの快適さ!
さすがです。
さすがです。
お部屋の鍵はふたつ。
これで「何時に上がる?」「待ち合わせはどこ?」の必要がありません^^
これで「何時に上がる?」「待ち合わせはどこ?」の必要がありません^^
「鍵、ふたつあるんですね~、助かります」と仲居さんにお伝えしたところ、
「先日も同業者の方がこられましてね、『これは便利だ!』とおっしゃってたんですよ」
「先日も同業者の方がこられましてね、『これは便利だ!』とおっしゃってたんですよ」
でも、私、敢えて言ってしまうと、
おりはし旅館さんや、日の出旅館さん、湯の上館さんのように、
鍵がないお部屋の方が好きなんですけどね・・・(笑)
おりはし旅館さんや、日の出旅館さん、湯の上館さんのように、
鍵がないお部屋の方が好きなんですけどね・・・(笑)
鍵の話はさておき、
それよりも何よりも驚いたのが、この浴衣の品揃え!!
それよりも何よりも驚いたのが、この浴衣の品揃え!!
男女、大・中・小それぞれ二枚ずつ用意されています(@_@)
(つまり、一部屋に12枚のご用意)
(つまり、一部屋に12枚のご用意)
女性の方は、色違いで二色、
若干、青い柄の方が同じ中でもサイズが大きめのようで、
158センチの私は、青は小、緑は中を着てちょうどよかったです。
158センチの私は、青は小、緑は中を着てちょうどよかったです。
連れのR氏(184センチ)には、流石に特大を別途用意していただきましたが・・・。
(長身サイズの浴衣は、通常のお宿では案外用意されておらず、
結構つんつるてん状態(床上10センチ以上!?)のことはざらでしたが、
岩の湯さんではぴったり♪で喜んでおりました^^)
(長身サイズの浴衣は、通常のお宿では案外用意されておらず、
結構つんつるてん状態(床上10センチ以上!?)のことはざらでしたが、
岩の湯さんではぴったり♪で喜んでおりました^^)
貸切のお風呂は全部で4つ。
(5つ、と言う説もあり!?)
(5つ、と言う説もあり!?)
この露天の他に、ジャグジー付きのお風呂・シャワールームがあります。
あと他に、小さめの『家族風呂』が、空いていれば貸切できます。
お宿名物の、混浴『洞窟風呂』は想像外の大きさ・豪快さでびっくりしましたが、
湯浴み着(男女それぞれあります)を着て、探検隊!?のように
あちこち歩き回って、サウナで蒸されたような状態になって、
あがってきました・・・。
湯浴み着(男女それぞれあります)を着て、探検隊!?のように
あちこち歩き回って、サウナで蒸されたような状態になって、
あがってきました・・・。
洞窟風呂内のお湯がぬるめだったのが、救いです。
お料理は、料亭風の個室でいただきました。
・・・お料理まで全部載せきれる、と思いましたが、
ここまでです(汗)
ここまでです(汗)
次回、岩の湯(仮)お料理編にて・・・(^_^;A
【日本秘湯を守る会 仙仁温泉 岩の湯】→http://www.hitou.or.jp/reserve/hy_bacstse.php?dir=ni129
※紹介されているサイトは数多くありますが、HPは残念ながらないようです。
※紹介されているサイトは数多くありますが、HPは残念ながらないようです。