** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

季節のご挨拶:温泉と日本酒、全国各地のたのしいことや美味しいもの、いろいろ。

●東の横綱●鳴子への旅(1日目)福島~南三陸~鳴子温泉

出張先の福島を、朝7時にピックアップしていただき、
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昼前には南三陸町へ。
 
 
「桃梨」と言う二人組の歌い手さんの歌を聞いたり、
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鳴子・東多賀に避難されていたご夫婦にもお会いできたり、
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震災モニュメントと化している、
南三陸町防災庁舎に立ち寄ったり。
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南三陸町は、まさに一番被害が酷かった地域のひとつ。

震災から早7ヶ月ですが、
まだまだ現地では不自由を強いられている生活です。。
(この記事はまた改めて…)
 
 
お昼は3階部分まで津波に浸かってしまったホテル観洋にて。
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今は落ち着いて美しい海を眺めながら、
「南三陸キラキラいくら丼」を。
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…これ、かなりのいくら量です。。

鮑もサーモンも美味!
なかなかの逸品です◎

さて。
今宵のお宿は東の横綱・鳴子温泉。

本当は、3月に引き続き仙台出張!と思い、予約した鳴子宿でしたが、
なんと出張二日前に福島だと言われ~^^;

福島湯めぐりは来週末巡ることにして、
今回は、仙台のぽちさんにお世話になりました。


南三陸→鳴子へ行く間に寄った、
『あいすむら』 にて、ポーポー日本酒のジェラートを。
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ポーポー(右)は、洋梨チックなお味◎
日本酒(左)はお酒テイストがキツすぎず、これまた美味!

 

 
この時季の鳴子は、鳴子峡の紅葉で混むらしく、
鳴子駅前の道ですらちょっと渋滞。

うまくくぐり抜け、今宵のお宿『姥の湯旅館』。
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こちらのお宿は、4種の源泉風呂を持つお宿。
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※単純泉は今は芒硝泉になりました◎

鳴子一湯目は濁り湯の「こけし湯」。
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いつも思うけど、このコーティングされた白い木が綺麗!
 
お湯はいつもより少し温め。
ゆったり浸かり、湯上がりには湯治部屋でごろん。
 
・・・。

1時間ほど気持ちの良いお夕寝をし、
おもむろにそれから鳴子夜散歩。

足湯広場にて、限定開催の『ちょい呑み処若旦那』で、
 
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阿部勘さんのお燗に、焼鳥・おでん・塩辛・おじまやのラジウム玉子などを、
たまごやさんご夫婦・Mさんと共にいただき~
 
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↑↑こちらのMさん、
「酔っ払い」の真似をしてるんですが、上手でしょう!?(笑)
 
あんなこんなで楽しく1時間ほど。

それから20:33鳴子温泉駅発の電車に乗り、3分ほど移動。
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鳴子御殿湯駅から徒歩移動、
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途中田中臭を嗅ぎながら(笑)、
目指すは焼肉やさん。
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この日も~
結局焼肉屋さんで肉は食べられずに、
いろんなものをいただきました(笑)

*まんぼうのホルモン
*鮎の塩焼き
*帆立ガーリックバター
*牡蠣のガーリックバターフォンデュ
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相変わらず、素敵な焼肉屋さん『八兆』です◎

お宿へのお帰りは、23:12の鳴子御殿湯駅発にて~。

芒硝泉でひと風呂浴び、
温泉暖房で暖かい湯治部屋にてごろり。

“疲れを名湯で癒す”

最高の贅沢ですね。。


(二日目につづく…)