** Season's Greetings ** 湯楽粋笑

日本は美しく、そして美味しい。四季折々に出会う温泉とグルメ・美酒の数々をご紹介☆

煙草屋旅館*栃木県那須塩原市三斗小屋(さんとごや)温泉

まさか私が、山に登ることになろうとは…

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実は運動ギライです。

運動と言えば、
唯一?スキーをやったことと、温泉に浸かることくらい??
昔、ピラティスは少しかじったかな。。

そんな私が、片道3時間もアップダウン激しい山道を歩く??
アリエナーイ。。

そんなヘタレな私が、一泊二日で登山しに行けたのも、
誘ってくださったかっきーさんのおかげ。
そして、ご一緒してくださったGさんはじめ、諸先輩方・湯仲間さんたちのおかげ。。

まさに、「私の知らない世界」
山道を三時間歩いたのちに、こんな温泉が待っているとは…!

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話を、この登山のスタートまで戻します。

ここが、この登山の出発地点、那須岳登山口。
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ちゃんと、「登山計画書」なるものを提出し、出発します。

季節は7月、新緑眩しく、山の天気は下界より数度低め。
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ここはまだ平坦な道。
凄いところだと、こんなんもあります。

ガレ場。
まっさかさーまーに~♪って思わず歌いだしたくなるような急斜面。
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まじで続きは、「落ちたら 死んだ~♪」でしょうね、きっと。。

流石に坂道を上がってきただけあり、眺望は最高。
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山は下界に比べれば涼しいことは涼しいですが、
お日様はその分近距離に。
そして、季節は夏ですから、やはり少し動けば汗も出ます。

そうそう、
ただ、やっと歩くことだけしかできない私の目には、
信じられない光景が…

あのヤブ多き砂利多き、アップダウンある「山道」を、
ものともせず走り去る若者たちの姿が…。。

山道の向こうから、足音がするんですよ、
ドドド・・・・っって。。

無事に姿を現したと思ったら、道なき道を行き、果敢に野湯さがし♨
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素晴らしきタフネス、さすがでございます。。

リーダーが残した、この紙に気付いただけでもスゴイというのに…!
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↑紙は、特別指令書(笑)

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「スカユリーダーより」

ムーミンに出てくる、にょろにょろみたいですね。。

こんな高山植物を愛でながら…
新緑のマイナスイオンを飽きるほど浴びながら…
道中野湯探しなどをしながら…

約5時間後くらい!?に辿り着いた今晩のお宿。
『煙草屋(たばこや)旅館』
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でも「全館禁煙(笑)」
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ヤマネは天然記念物ですからいじめないでください、と店主からのお願い。
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お部屋はこんな感じ。
基本は登山の方のお宿ですから、シンプル・イズ・ベストです。
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何はともあれ、山歩きのお疲れを癒しに、露天風呂へ…
(15時~17時は女性専用タイム♪)
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なぜか二つに仕切られている浴槽は、
源泉口がある小さな方が、もちろんアチチです♨

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ふぅ~っと、極上の湯に浸かりながら…♨

ひとは何のために登山をするのだろう…
「そこに山があるから?」
(珈琲の宣伝みたいだわ…)

でも私だったら、そこに山があるだけでは登らないわ、
山の向こうに極上温泉があるって言うなら、まだ頑張れるかも…

慣れない山歩きで疲れた虚ろなアタマで考えたことは、こんな感じ(笑)

中高年の登山がブーム、なんてニュースで言うようになって久しくないけど、
これじゃ私は中高年の足元にも及ばないワ…。。

若干反省を交えながらも、後悔先に立たず(笑)


さて。
煙草屋さんのお夕飯は早いです。

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ランプのお宿の青森・青荷温泉もこんな感じのお食事だったな~。。

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まずは、カンパ~イ! お疲れ様で~す!!

どんどんと日が陰り、暗くなり、
21時まではお部屋の電気も付いていましたが、
過ぎたら即、消灯。。

あの、トンネル工事の時に使うような、
ヘッドバンド付きのライト、こういう時に役立つんですね。。
いちいち、山グッズに感動です。。

そして寝る前に暗い露天風呂でもうひと浴び。
そして、就寝。。




翌朝。

既に本格派登山組のほかのお客さまは、準備万端で早々にc/oされる方々も。

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朝ごはん。

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別アングルから、露天風呂の写真。

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さて、出発です!!
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来た道を、また2時間ちょっと掛けて戻ります。
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途中、鉱泉を発見したり。
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高山植物を眺めたり。
ミツバチ、こんな山頂にまで居るんですね。。
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稜線に小さく見えるこの小屋=峰の茶屋が折り返し地点でした。

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無事、行って帰ってくることができました。。
私の人生の中では(笑)、奇跡としか言いようがありません。

本当に当時、ご一緒してくださったみなみなさま、
ありがとうございました☆

三斗小屋温泉、忘れません*^^*
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