『坐来(ザライ)』 …その名をはじめて耳にしたのは、
別府でいつもお世話になる、たかさきマスターからでした。
「masumiさん、銀座で別府フェアがあります。
銀座のザライと言うところで…」
坐来には“いながらにして憶いを馳せ、時を越えてめぐり会う”という意味がこ められています。
大分を想いながら、豊かな時間をごゆるりとお過ごし下さい。
10/26-27の別府フェアお手伝いで寄せていただき、
イベントで供された別府八湯のお料理をいただいたときに、
「これは…! ちゃんと夜お店に来ていただかないと~。。」
(お昼は営業なさっていません)
そう思わざるを得ないほど、美味しいお料理の数々…
10/27イベントがすべて終了した際に、
今日の予約をお願いして帰って来たのでした。。
今回は、オープンキッチンのカウンター席でお願いを。
坐来では、ある程度の期間でテーマが決まっているらしく、
ちょうど先月イベントでお邪魔した際は、別府八湯をモチーフに~
今月(11月)は、湯布院(由布市)!
◆里の富喜よせ (晩秋根和え、銀杏餅、カラスミ、鯵糀漬け、など)
◆郷造り (りゅうきゅう! これが本当に美味…)
葱たっぷりの、活き鰤の和えものです。
◆お刺身… 奥に光るは関鯖! 烏賊も雲丹も…うーん美味です。。
(実はこちら、店長様からのサービス…ごちそうさまですm(__)m)
◆温鉢 (豊後由布牛すき煮)
由布牛は、黄味卸と一緒にいただきます~♪
あ、その前に、実はこれが美味しそうだったから、別注文したのでした。。
大分と言えば、どんこ!
掌サイズの大きさです!
炭火でじわりじわり炙ってくださって、ジューシィなまま、がぶり。
そんなことナイナイ! 結構なボリュームです。。
美味しく釜で炊かれたご飯と~
◆甘味 梨、柿、苺風味、柚子氷掛け。
本当に…ゆったりと時間を過ごせました。。
これだけ郷土色が出ているのに、
洗練されたスマートな空間とお料理。
コース料理は確かに少しだけいいお値段しますが、
それはホンモノを大分から取り寄せているから。
そう思って間違いない、こだわりの味と雰囲気です。
お店の方々の振る舞いもとてもスマート!
オトナな会話も楽しみつつ、
美味しいお料理を楽しみつつ。
今度はどこの地域がテーマなのかな?
また別府の時に来てみたいな。
そう思った「おんせん県」大分の、フラッグショップ『坐来(ザライ)』でした^^
【坐来大分HP】→http://www.zarai.jp/
【日本一のおんせん県:大分県の観光サイト】→http://www.visit-oita.jp/
(ご参考までに、メニュー掲載 2012.11.9現在)