さてさて。
今年の年末年始は長いお休みでしたね~!
長すぎる方だと、二週間くらいあったのではないでしょうか。
さすがにその冬休みも、
年末は大掃除やら、粗大ごみやら、と、
年始は初日の出を見たり初日の入りを見たりと過ごしていると、
いい加減飽き飽きとしてくるわけで…w
1月の3日から、旅立ちました!
新春初湯旅~♪♪
暫く新幹線に乗ったことがないと言っていたR氏のために、
広めのグリーン車をキープして
(ていうか、それしかもう空いてなかった^^;)
のんびり辿り着いた、新潟県越後湯沢駅。
あら?
なんとホーム内に、手湯コーナーがあるんですね~!
知りませんでした。。
こういうところは、アヒル隊長ゆるり~の出番です(笑)
隊長、ここで今年の初湯~♨
越後湯沢駅を出て、今日はニッポンレンタカーさんへ。
この時期の東北・北海道・北陸は、言わなくてもスタッドレス仕様…
(そうでなかったら、まさに危険なドライブになります^^;)
まずはちょっくら、道すがらの大沢山温泉へ。
実はちょっと、気になっていたのです。
大沢山温泉には現在、3つのお宿がありますが~
(『大沢館』『幽谷荘』『里山十帖(natural inn 自遊人』)
湯元はなんと…この『幽谷荘』とのこと。
昨年1月に、まだプレプレオープン状態の『natural inn 自遊人』(=現『里山十帖』)にお邪魔したのですが、
まさか、湯元がここ、『幽谷荘』だとは思わなかった…
本格オープンは、この春とか。
新潟に、いい湯宿が出来るのは素直に嬉しいです◎
完成する日を心待ちに…
(『里山十帖』は、のみ不可(=立ち寄り湯不可、宿泊者のみ)です)
新年最初のお泊り宿は、
有馬、草津に肩を並べる…にしては、ちょいと地味な(失礼…)
日本三大薬湯の松之山温泉。
日本秘湯を守る会の加盟宿でもある、『凌雲閣』さん、
2012年8月の、SAMさんたちとの温泉マラソン以来、
通算3度目の宿泊です♨
磨き上げられた、木造三階建てのお宿。
そして、湯の香、芳しい薬湯♨
そして、雪景色。
いいですねぇ…。
『凌雲閣』さんは、お料理にちょっぴり拘ってらっしゃいます◎
地のもののお料理を、こうやってお品書き(写真入り!)にして、出してくださるんですよ♪
お飲み物は、珍しい、どぶろく特区全国第一号免許取得という、
「新潟まつだいどぶろく」を~
この時期は、ぴちぴち白濁のどぶろく、最盛期ですね♪
そして、こちらのお宿に来たら、この家族湯。
源泉がこれだけ、鷹の湯3号泉。
誰も入ってないとなると、アチチのアチチ!それこそ、2012年8月に来た時は、熱くて入れなかった想い出が…
浴槽温度、測ったら50度超えてましたww
でもね…。
湯の香は、大浴場で使用している「鏡の湯」の方が、とてもかぐわしい!!
残念ながら、浴槽内は循環されていますので(大浴場)、
源泉をこうやって洗面器に汲んで、
顔を近づけてにおいを嗅いでください♨
※源泉は熱いので、気をつけて下さいね!
ほら、何とも言えない、い~かおりが…。
そして、かなりしょっぱいです、こんな山奥なのに。。
日本三大薬湯の所以、
なんとなーく、分かったりして。。
木造三階建ての二階に泊まらせていただきました。
正直言って、多少の寒さは覚悟してたのですが、
全然、暖かくて問題ないですね!
冬ならではの名湯、満喫いたしました♨
まだまだ、雪の名湯旅、つづきます^^
(2日目につづく)
【natural inn 自遊人(里山十帖)HP】→http://www.jiyujin.co.jp/hotel/
【凌雲閣HP】→http://www.ryounkaku.net/