野沢温泉は、私の好きな温泉地のひとつ。
何度も、何十回も訪れている地ですが、
今回は、泊まったことのない、こちらのお宿へ。
『村のホテル 住吉屋』
あの麻釜(おがま)の斜め前にある、ひっそりとした佇まいのお宿です。
道祖神は、野沢温泉のシンボル。
実はこちらの住吉屋さん、
c/iが12時、c/oが11時と言う素晴らしきお宿…!
この日は前泊は、野沢温泉からもほど近い、
新潟の松之山温泉から移動。
松之山は10時にc/o、そのままぷらぷらと目的地野沢温泉を目指し、
11時55分くらいには実は到着。
「まだ早いかな??」と思いつつも、駐車場へ車を止めたところへ、お宿の方が出てこられ、
「大丈夫です、お部屋へ御案内できます」と。
通していただいた、『紅葉』のお部屋。
荷物を置く用の、こんな少しの配慮がとてもありがたい!
板間やお座敷に、キャリーケースやバックをそのまま置くのって、
実は気が引けていたのです。。
そして…おこたの上には、住吉屋さんの源泉!
温泉好きには嬉しい&有難いサービス!早速いただきましたが、
ほんのり硫黄の、胃腸に優しそうな源泉。。
湯TAROマークのタオルを片手に、
では、温泉へ参りましょうか。。
住吉屋さんは、独自源泉。
もちろん、日帰り入浴は承ってません。
この美しい…ステンドグラスの内湯。
キラキラと、水面に映えて、これまた綺麗。
野沢温泉の湯は熱い、と言われますが、
ここの温度は…約46度(笑)
雪で冷えた身体に、じぃんと沁みるイイ熱さです。。
12時にc/iしてしまうと、お宿での滞在時間が長く、
かなり得した気分になります。
ふらり、野沢温泉内散策に出かけたり~
野沢温泉のお土産を持ちかえって来てみたり~
オラホビールに、おやき♪
そして、また入浴&お昼寝…zzz
お夕食は、別のお部屋でいただきます◎
こんな感じの…
長野ですから、お酒は諏訪の『真澄(ますみ)』
お料理は、名物の取り回し鉢が二種。
追加で頼むこともできます。
この日、私たちのテーブルには、いもなますと塩芋煮が。
素朴なんです。
奇をてらうわけでもなく、素材の味そのままに。
でも、美味しいんです。
本日のお品書き。
お食事も、しつらえも、大人のための宿って感じです、
とても、心地よい◎
美味しく程よい量と上質のお料理と、名湯。
もちろん、ぐっすり安眠できたのは、言うまでもありません。。
朝食はこちら。
シンプルです、でも嬉しい♪
c/oする前にもう一度、名湯を堪能♨
実は相方R氏が偉く気に行ってしまい…
既に次の予約を入れてしまいました(笑)
c/i12時、c/o11時の23時間滞在の贅沢な使い方。
癖になりそうです(笑)
【村のホテル住吉屋HP】→http://sumiyosiya.co.jp/
(2014.1.4宿泊です)
雰囲気★★★★
お風呂★★★★ 源泉温度90.8度 泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉 pH8.9
成分総計1,035.4mg/kg
お食事★★★★ 普通の豪華旅館料理に飽き飽きしている方にはお薦め! 上質のお料理です。
お値段★★★★ 紅葉のお部屋宿泊 ひとりあたり23,000円(一泊二食付き、お正月料金?)
総 合★★★★
(分析書) ※今見なおしてみたら、「引湯方法・距離」が、「浴槽内より湧出0㎝」になっておりました!?
どっちの浴槽だろう…?? 今度確認してこなきゃ。