宮崎は、実は今まで泊まったことがない県のひとつ。
京町温泉駅からタクシーで約10分の距離。
吉田温泉 『旅館伊藤』
バス停に見えるこれは、この温泉街のオブジェ。
あちこち、温泉の案内板として活躍中~
このお宿に決めたのは、「のみ不可※」のお宿だったこと。
※「立ち寄り湯のみ」はダメよのお宿=つまり泊まれないとこのお湯には浸かれない
「山霧乃雫湯」と名付けられた、由緒あるお湯。
宮崎県指定傷病~の木の看板も目に付きます。
「のみ不可」にしているのは、湯量も少ないから。
分析表には湧出量は書いてないけど、地下5~6メートルから湧出しているのだとか。源泉温度は27度。
ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉
加温・循環は致し方ありませんが、なんというか…肌に柔らかないいお湯♨
実はこちらも、ライオン湯口(笑)
この「山霧乃雫湯」は貸切利用可、
ただし沸かしているので、入浴時間に制限あり。
朝の7時から夜の10時まで。
こちらのお宿、のみ不可の温泉だと言うのはもちろん気になったところですが、
実はお料理も気になっていたのです…
(左)猪肉の塩焼き (右)デザート
向かって右手のほう、『亀の湯』
ぬるめ、泡付き!の極上湯♨
なぜか、九州温泉道のスタンプ施設であったりもします◎
もうひとつ、お宿向かって左手にある、『鶴の湯』も、
お宿でチケットを譲って頂き(c/o時に精算)
こちらはまた、渋さ満点◎
しゃきっと熱い、潔い湯♨
つくづく、まだまだ知らないだけで、
いい温泉たくさんあるんだな、と実感。。
温泉をライフワークにすることは素晴らしいことだ、と郡司先生もおっしゃってましたが、
星の数ほど!?ある温泉、
その温泉を極められないところにまた、醍醐味があるのかもしれませんね。。
【旅館伊藤HP】→http://www13.ocn.ne.jp/~itou/
(2014.4.28訪問です)
雰囲気★★★
お風呂★★★ 源泉温度27.3度 泉質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 pH6.5 成分総計1,062mg/kg
お値段★★★★
総 合★★★
(分析書)