日本酒が好きになって、
蔵元まで行ってみたくなって、
ラッキーなことに、蔵見学ができることになったときには、
思い出していただきたい心得。
1.訪問前日・当日は禁納豆、禁ヨーグルト、禁チーズ
・甘納豆はOK
2.香水、香りの強い整髪料等、ニオイのキツイものは×
・繊細な酒造りに人工的な香りは迷惑そのもの
・これは日本酒専門店に行くときもそう、周囲のお客様の迷惑です
3.白衣等に着替える場合、帽子は飾りじゃない、しっかり被る
・髪の毛が落ちないように耳まで被る
4.秒単位で仕事している蔵人さんに最大限配慮を
・邪魔にならないようにする
5.蔵内で勝手な行動は慎む
・立ち入り禁止箇所もある
・撮影は許可を得たところだけ
6.試飲はあくまでも試飲
・おつまみ持参はもってのほか
・長居ももってのほか
・オフレコのものもあるので写真などのSNSアップはNG
7.タンクをのぞき込めるときは炭酸ガスに注意
・そのままクラっと来てあの世に…なんて事故も。。
…あと何かあったかな。。
思い出したらまた、追記します。
なかには小学生向け?のような注意喚起もありますが、
実際、そういう見学客もあるのだと、蔵元さんが嘆いていたので敢えて掲載を…
あ、もちろん、事前に予約で押さえておくことが必要です。
大きな蔵元さんなら常時見学コースを構えているところはありますが、
小さな蔵元さんだと、土日も休みだったりすることもあります。
本当に…寒造りなどは過酷な状況で行っていただいてます。
蔵人さんの汗と苦労の賜物…
そんなありがたい日本酒、
いただくときは感謝していただきたいですね。。
お酒も楽しく♪
(写真は、山口『獺祭』の旭酒造さん蔵見学に行った際のものです。(2013.8))
(蔵見学マナー、酒蔵見学マナー、蔵見学ルール、蔵見学禁止事項)